転職サイト・転職エージェント人気ランキング

 100社を超える転職サイト・転職エージェント(人材紹介会社)を徹底比較します。掘り出し案件がある、独自案件がある、転職のサポートが充実している、非公開案件が多い、年収アップが可能な案件がある転職サイトが見つかります!。
口コミ:532
転職サイト:74
訪問者:10万7967人
更新:2024年10月

転職サイト・転職エージェントのおすすめの選び方

転職サイトも、転職エージェントも、利用者は無料。違うメリットがあるからこそ、両方上手に使いこなす

  • 転職エージェントは職務経歴書や履歴書、面接対策、年収アップ対策、企業分析をサポートしてくれる
  • 転職サイトの方が企業から見た採用コストが安いので人事は同じ人材なら転職サイト経由の人を採用する

転職エージェントを駆使しながら転職ノウハウを蓄積して、最終的には転職サイトから自分で応募すると採用確率や年収アップ率が高くなるのです。何サイト登録しても費用は0円なので複数のサービスを併用しながら、いいとこどりをするのが賢い転職サイト・転職エージェントの活用方法なのです。

転職サイト人気ランキング

人気ランキングサービス名専門分野登録ユーザー数診断ツール検討リスト検索条件保存企業スカウト提携先スカウト応募前質問機能レコメンド機能求人更新頻度公開求人数
1位リクナビNEXT
リクナビNEXT
総合約910万人○グッドポイント診断、転職後年収レポート○気になるリスト○オファー、応募歓迎○転職エージェントオファー○転職仲間週2回40,209件
2位type
type
総合約300万人○転職力診断テスト○検討中リスト○スカウト、応募歓迎○転職エージェントスカウト---2,323件
3位ビズリーチ
ビズリーチ
総合約96万人-○気になるリスト○スカウト、プラチナスカウト----56,717件
4位エン転職
エン転職
総合約800万人-○気になる求人リスト○スカウト、オファー、応募歓迎○転職エージェントスカウト-週2回(月・木)5,562件
5位マイナビ転職
マイナビ転職
総合約575万○パーソナリティ診断、バリュー診断○気になるリスト○スカウト、マッチング○転職エージェントスカウト-週2回(火・金)13,422件
6位CAREER CARVER
CAREER CARVER
ハイクラス転職--○気になるリスト-○スカウト---66,399件
7位キャリトレ
キャリトレ
総合約50万人-○興味がある求人リスト、興味がない求人リスト○スカウト、プラチナスカウト---
8位はたらいく
はたらいく
総合--○検討リスト-○「らいく」サービス---週2回(月・木)3,195件
9位イーキャリア
イーキャリア
総合約138万-○気になるリスト-○スカウト-毎日9,310件
10位転職ナビ
転職ナビ
総合約206万人-○気になるリスト-○スペシャルスカウト、マッチスカウト---毎日更新6,952件

転職エージェント人気ランキング

人気ランキングサービス名専門分野相談拠点実績データ公開求人数非公開求人数非公開求人割合
1位リクルートエージェント
リクルートエージェント
総合
ITエンジニア
ものづくりエンジニア
ハイクラス・高年収
東京、西東京、宇都宮、さいたま、千葉、横浜、京都、大阪、神戸、名古屋、静岡、北海道、東北、中四国岡山オフィス、中四国広島オフィス、福岡転職支援実績No.1。累計49万名以上
(2019年3月期)
親しい人に最もおすすめしたいエージェントサービス
(NPSベンチマーク調査2018年)
取引社数 :約1万9000社
(2019年3月末時点)
登録者数 :約87万9000名
(2018年度実績)
転職決定者数 :約4万7000名
(2018年度実績)
172,316件164,129件48.8%
2位パソナキャリア
パソナキャリア
総合
エグゼクティブ求人専門チームあり
女性の転職
東京、大阪、名古屋、静岡、広島、福岡オリコン顧客満足度調査「転職エージェント」2年連続No.1(2019年・2020年)
転職者の年収UP率67.1%(2018年9月自社調べ)
転職支援実績25万人(2018年9月自社調べ)
求人件数50,000件以上
取引実績企業16,000社以上
非公開求人80%
40,685件-80.0%
3位DODA(デューダ)
DODA(デューダ)
総合
IT系エンジニア
モノづくり計設計・開発職
メディカル業界
グローバル人材
エグゼクティブ
東京、北海道、東北、神奈川、静岡、名古屋、大阪、京都、神戸、岡山、広島、福岡業界最大規模会員数534万人(2020年1月末時点)
転職者満足度No.1サービス(電通バズサーチ調べ)
80,295件55,019件40.7%
4位マイナビエージェント
マイナビエージェント
総合東京、新宿、横浜、静岡、札幌、名古屋、京都、大阪、兵庫、福岡20代に信頼されている転職エージェントNo.1(楽天リサーチ2019年1月調べ)
非公開求人約80%
取引社数15,000社以上
20,609件-80.0%
5位type転職エージェント
type転職エージェント
総合
ITエンジニア
営業職
企画職
ものづくり(メーカー)
東京リクナビNEXTエージェントランキング総合満足度2位
利用者の満足度87%(自社調べ)
非公開求人約80%
10,553件9,402件80.0%
6位JACリクルートメント
JACリクルートメント
総合
管理職・技術職
専門職
ハイクラス・高年収
東京、横浜、名古屋、静岡、大阪、京都、北関東、神戸、広島、シンガポール、マレーシア、タイ、中国、香港、韓国、ベトナム、インド、英国、ドイツ転職活動の支援実績:約43万人(1988年からの累計実績)
コンサルタント総数:約1,200名(2018年8月末)
知人・友人に勧めたい方94.5%(2017年利用者アンケート結果)
取引企業数:約25,000社
非公開求人数60%
国内9拠点、海外10か国に拠点を持つ
年間8万人の方が転職サポート登録(2018年実績)
3,005件-60.0%
7位Spring転職エージェント
Spring転職エージェント
総合東京、大阪、愛知世界最大級の総合人材サービス企業Adecco Groupが運営47,938件-63.9%
8位MS-Japan
MS-Japan
管理部門
(経理・財務・人事・総務・法務・経営企画等)
スペシャリスト
(公認会計士・税理士・弁護士・金融専門職等)
東京、横浜、名古屋、大阪管理部門・士業の転職決定率No.1
管理部門・士業の登録率No.1
管理部門・士業の転職相談率No.1
(外部委託調査会社調べ「人材紹介企業のブランドに関する調査」2019年3月)
総求人数:45,000件以上
90%以上が非公開求人
総登録者数10万人以上
4,867件--
9位クイック
クイック
総合
製薬業界専門サイトあり
建設j業界専門サイトあり
メディカル業界専門サイトあり
メーカー・技術士専門サイトあり
大阪、東京、名古屋、横浜、神戸----
10位エンエージェント
エンエージェント
総合東京、名古屋、大阪、福岡2020年オリコン顧客満足度(R)調査「転職エージェント」紹介案件満足度No.1
非公開求人:1万5,000件以上
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1.転職サイトと転職エージェントの違いを把握する

サービス 転職サイト 転職エージェント
利用料 無料 無料
応募 自分で検索して応募 コンサルタントが提示したものから自分で選んで応募
情報量 多い 普通(希望にマッチしたものだけ)
サポート ほぼなし。自力 面接対策、履歴書添削、コンサルタントによる推薦、年収アップ対策、適正年収の判断、キャリアアップの相談・・・など多数
企業情報の質 低い 高い
転職成功率 高い ミスマッチは低いが審査ハードルが上がる
年収アップ成功率 高い ミスマッチは低いが審査ハードルが上がる

転職サイトのメリット

ミスマッチが少ない

数万件という膨大な情報から自分で条件を決めて検索して選ぶことができるため、検索時点では自分の希望に対するミスマッチが少ないメリットがあります。

転職エージェントの場合は、自分で探すこともできますが、基本的に転職エージェントから提案された中で気になる転職先を決めるのです。

concierge
自分では気づかなかった転職先を見つけることができるかもしれませんが・・・、「本来は希望していない転職先に応募してしまう。」というミスマッチも起こりうるのです。
掲載企業の採用コストが安いので転職しやすい

企業側からすると転職エージェントは年収の30%~35%ほどのコストが発生するのですが、転職サイトは掲載あたりの金額(月額30万円~150万円)なので一人当たりの採用コストが安くなるのです。

例えば

年収400万円の人を5人採用する場合

  • 転職エージェントにかかる採用コスト: 年収400万円 × 35% × 5名 = 700万円
  • 転職サイトでかかる採用コスト: 3ヶ月掲載 × 100万円 = 300万円
同じ能力の方2人が転職サイトと転職エージェントから申し込んで来たら、転職サイトの人を採用することになります。
concierge
また、転職サイト経由の方が採用コストが安い分年収を上げやすいという事情もあります。
求人数が多い

前述した通りで、採用コストは

転職エージェント > 転職サイト

です。

concierge
当然、採用コストを大きくかけられない企業は「転職エージェント」は利用せずに「転職サイト」を利用するのです。必然的に転職サイトに掲載する企業数の方が多いのです。
採用のモチベーションが高い

転職サイトと転職エージェントの費用体系の違いがあります。

  • 転職サイト:月額掲載料(30万円~150万円。枠による)
  • 転職エージェント:成功報酬(年収の30~35%)

転職サイトは掲載期間が長引けばコストが増えるので「早く有望な方を採用したい。」と人事担当者は考えるのです。

転職エージェントは採用したら費用が発生するので「優秀な方で良い人がいれば採用したい。」と人事担当者は考えるのです。

concierge
採用の評価基準がギリギリの方がいた場合、転職サイトなら期限が迫っていれば採用になる可能性が高いのですが、転職エージェントの場合は「もっといい人がいるかもしれない。」と判断されることが多いのです。

転職エージェントのメリット

転職後のことも考えて転職コンサルタントがサポートしてくれる

転職エージェントに所属する転職コンサルタントが転職を支援してくれることが最大のメリットです。

「どういうキャリアプランがあるのか?」「どういう働き方をしたいのか?」など、相談の上で企業を紹介してくれるため、就職後の働き方まで意識してミスマッチを減らしてくれます。(※すぐに退職されてしまうと転職エージェントは成果報酬額の一部を企業へ返金しなければならないので「できるだけミスマッチを減らしたい」という裏事情があります。)

面接通過の確率がアップする

転職コンサルタントの支援内容は多岐に渡る

  • ウェブサイトに記載されていない企業の内部情報
  • 面接対策
  • 履歴書の添削
  • 採用担当者の情報
  • コンサルタントの推薦文
  • 面接同席
  • 人事担当者の質問などの想定
  • 人事担当者の傾向
  • 人事担当者へ面接後のフォロー

また、企業情報などについては実際に企業の採用担当者と話しているため、公開されている情報よりも深い情報が手に入ります。さらにその情報を元に、「面接対策」「履歴書の添削」「採用担当者の情報」「コンサルタントの推薦文」などを用意してくれるため、面接の材料が多い状態で面接に挑めますし、場合によっては面接への同席、面接後のフォローなどもしてくれます。転職サイトで自力で応募するよりも、面接通過の可能性は高くなるのです。

一方、成功しやすい転職先を紹介されるケースが多く、「もしかしたら・・・この大企業に入れるかも。」と言った可能性の低いところは積極的に紹介されません。1人の転職者にコンサルタントがかかりっきりになるわけにはいかないため、「効率的に素早く転職を決めさせよう」とするのです。これは転職者からすると大企業へ転職できる可能性が狭まるリスクがあります。
転職エージェントは専門業界で強みを発揮する

転職エージェントは業界ごとに企業向けの営業担当者と転職コンサルタントがいるのが通常です。

同じ業界の知識が深い営業マンと転職コンサルタントがいることで、その業界に特化した転職では成功率が上がるのです。企業の担当者も、「その業界に詳しい専門の担当者がいる転職エージェントの方が信頼して採用を依頼しやすい。」という側面もあるので

concierge
医療業界、建設業界、IT業界と専門特化した業界では転職エージェントの方が好まれるケースも多いようです。

2.転職サイトと転職エージェントは両方使う

上記に挙げたように

転職サイトにも、転職エージェントにも一長一短があるのです。

どちらも転職者が利用する費用は0円ですから、いいところ取りを狙って、併用するべきなのです。使わない手はないのです。

おすすめの転職サイトと転職エージェントの併用方法は

1.転職エージェントに少し希望条件を高くして申込む
  • キャリアプランの相談
  • 面接対策を依頼
  • 履歴書の添削を依頼
  • 企業情報の収集
  • 業界情報の収集

→ 転職に関するスキルを上げることが可能

2.転職サイトで自分で応募する

企業側の採用コストが安いので

  • 転職が決まりやすい
  • 採用条件が良くなりやすい
3.同時並行で転職活動をすすめる
  • 転職エージェント → 希望条件を高めに設定して好条件の企業のみ厳選して応募
  • 転職サイト → 条件に合う企業に応募する
concierge
転職エージェント経由でいろんな会社に応募してしまうと、ひっきりなしに転職エージェントから電話連絡が来てしまいます。転職エージェントは転職エージェントにしかない求人、もしくは好条件の企業のみに応募して、基本は転職サイトベースに転職活動をすることをおすすめします。

3.どの転職サイト、どの転職エージェントが良いのか?

転職サイトの選び方

転職サイトによって掲載されている求人案件は違います。

転職エージェントであれば、求人企業が複数の転職エージェントを利用しても、成功報酬ですので費用は決まった時に決めてくれた転職エージェントに支払うだけなので、企業側が併用できます。

しかし、転職サイトは掲載に対して費用が発生するので、よほど大企業でない限りは、3つ以上の転職サイトを併用することは少ないのです。予算に応じて、『今回の求人は「リクナビ」「タイプ」の2つで行こう』と決めるのです。

転職サイトは併用しないということは、転職サイトによって掲載されている求人案件は違うということを意味しています。

転職サイトの登録数が増えたところで、利用者にとって不便さはないので、最低でも3つ~5つぐらいは登録しておくと良いでしょう。

concierge
転職エージェントの場合は、エージェントから電話連絡が入ってしまうので複数登録してしまうと対応が大変です。転職サイトは電話連額がなく、メールが来る程度のものですので、複数登録しても問題はないのです。登録の手間はありますが、登録する前にワードやエクセルで転職サイトの登録情報をまとめておくと登録の手間も軽減できます。
  • 総合系の求人数の多い転職サイト 2~4つ登録
  • 自分が希望する分野の専門系の転職サイト 1つ登録

というのがおすすめです。

専門系の転職サイトは、業界に特化して営業している分、総合系転職サイトにない独自案件や好条件案件などの掘り出し物が見つかるケースがあるので抑えておくと良いでしょう。転職の成功率も、業界に特化した転職サイトの方が高いはずです。

転職エージェントの選び方

転職エージェントは転職サイトと違って、複数登録すると結構な手間が発生します。

まずは転職コンサルタントと面談する必要がありますし、転職コンサルタントは転職させないと売上にならないため必死です。電話もそれなりに頻繁にかかってきます。

つまり、転職エージェントは多くの数に登録すると、それだけ、コンサルタントとの対応が膨大になり大変になってしまうのです。おすすめは転職のノウハウの多い大手の転職エージェント1社~2社に絞り込むと良いでしょう。

concierge
転職エージェントは面接対策や履歴書の添削などの転職スキルアップのために活用すべきものですので、ノウハウが少ない中小規模の転職エージェントよりも、膨大な転職者を抱えて転職ノウハウが蓄積されている大手の方がおすすめなのです。

また、転職エージェントは転職が成立しなければ売上にならないため、「この人はうちの案件を紹介してもなかなか転職が決まらない。」と思われてしまうと、あれだけ連絡があったのに急に連絡が来なくなります。連絡が来なくなったタイミングでまだ転職が決まっていないようであれば、見切りをつけて、別の転職エージェントに依頼しましょう。固執する必要はありません。

  • 転職エージェントは大手のエージェント 1社~2社
  • 転職エージェントのコンサルタントから連絡が来なくなったら、次の転職エージェントに移る

というのがおすすめです。

4.転職活動を成功に導く方法

数多く面接を受けること

これに尽きます。

狙った大企業、1社だけに応募してスムーズに転職が決まってしまう

  • 経歴が優秀な方
  • 面接スキルが高い方

は別ですが

多くの方は

  • 10社程度応募して、1社~2社決まる

という確率だと思います。

筆者は転職活動で100社以上面接を受けた経験があります。

「なぜ、そんなに転職活動をしたのか?」というと

  • 数多く面接を受けると度胸がついてビビらなくなる
  • 質問に対する切り返しの引き出しが増える
  • 面接で質問を繰り返すとその会社の内部事情がわかるので競合会社で重宝される
  • 履歴書や職務経歴書も改善を繰り返すので完璧なものになる

正直に言えば、20社を受けたところでほぼ無敵状態になっていました。

concierge
筆者は転職回数7回という悪条件の転職者でしたが、面接で落ちることはほとんどなくなってしまったのです。※書類で落ちることは多かったです。

とくに

本命のA社があったとして

競合のB社、C社、D社の情報がおおっぴらに聞ける機会というのは転職活動の面接しかありえません。

B社、C社、D社に先に面接に行って、根ほり葉ほりノウハウを聞きだしてしまえば

A社にとって、私は「是が非でも採用したい人」になってしまうのです。

しかも、競合他社の成功のノウハウを断片でもヒアリングしているのですから、転職後も成果を出しやすくなるのです。

面接で企業のノウハウの全貌はつかめませんが、それでも面接のときは突っ込んだ質問をしても「熱心な人」と思われるだけで、大抵の面接官は教えてくれます。

希望する企業に時間を割いて、転職を成功させるという方法もありますが、数多くの面接を経験して、転職で無敵の人材になるという方法もあるので、興味がある方は実践してみましょう。