- もっとエンジニアとしてキャリアアップしたい!
- 未経験からでもエンジニアを目指したい!
とエンジニアの求人は人気が高く、未経験者・経験者ともに転職志望者が増えてきています。
しかし、その一方で、エンジニアの転職は専門知識やスキルが必要なため、転職が難しいという側面もあります。
利用する転職エージェントによっては、コンサルタントの業界知識や専門知識の差があり、応募企業に応じた適切な転職サポートを受けられない可能性も。
つまり、選ぶ転職エージェントによって、転職成功ができるかどうかが変わるのです。
そこで今回は、エンジニアを目指す方に「絶対」におすすめしたい転職エージェントを選び方のポイントと共にランキング形式でご紹介します。
エンジニアが転職エージェントを選ぶ上で重視すべきポイント
ポイント1.IT系の求人数の多さ
エンジニアの転職は専門知識やスキルが必要なため、一般的な転職サイトや転職エージェントだと求人を出している企業数が少ない可能性があります。
求人があまりにも少ないと、1つの求人に対してエンジニアを目指す転職者からの応募が殺到してしまい、多くのライバルと争って内定を勝ち取る必要があります。
求人数が少ないとその中から応募する求人を選ぶ必要があるため、待遇や年収などの条件が悪かったり、希望とは合わなかったりする場合にも、
「仕方ないから応募しよう」
「これがこの業界の年収相場なんだろう」
と思ってしまい、よく条件などを確認せずに応募してしまう可能性があります。
ポイント2.総求人数
総求人数が多いということはそれだけ取り扱い企業数が多いということになります。
非公開求人とは、企業がなんらかの事情でサイトに公開せずに採用を行う求人のこと。
企業が求人を非公開として扱ってもらう理由はさまざまですが、一般的に、
- まだ公表されていない新規プロジェクトの人員確保のため
- ライバル会社に重要ポジションの採用を行っていることを知られないようにするため
- 一般公開してしまうと応募が殺到してしまうような好条件・高待遇の求人のため
などの理由で、転職エージェントに非公開求人として扱ってもらい、企業が求める人物像に合った優秀な人材だけに応募してもらう狙いがあります。
ポイント3.転職支援の手厚さ
転職エージェントでは、
- 転職アドバイス
- 求人の紹介
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 面接対策・模擬面接
- 面接日の調整
- 年収交渉
など、さまざまな転職支援を受けられることが最大のメリットです。
特にエンジニアなどのIT系の転職の場合、履歴書・職務経歴書に加え、ポートフォリオの提出が求められる場合も。
転職におけるポートフォリオとは、これまで関わってきた作品やプロジェクトを1つにまとめたプレゼンの資料のようなもの。自分のスキルやこれまでの実績を伝えるために欠かせないものです。
しかし、エンジニアやデザイナーなどの職種以外ではポートフォリオの提出は求められないため、
という方も多くいます。
ポイント4.コンサルタントの質
エンジニアなどのIT系の職種では、専門知識やスキルなど、企業が求めているレベルを正しく理解することが大切です。
たとえば、プログラミング言語にはPHP、HTML、Javascriptなど、さまざまなものがあり、使えるプログラム言語や習熟度、実績などに応じて、応募資格があるかどうかが変わる場合もあります。
と思う方もいますが、企業と転職者の間に立つ転職エージェントの担当者の知識がないと、企業が求める能力やスキルを正しく理解できていない場合もあるのです。
結果的に
「思っていた求人と違った」
「スキル不足で落とされてしまった」
など、思わぬミスマッチを生んでしまうこともあります。
コンサルタントの転職支援実績などももちろん重要ではありますが、業界や職種に対しての専門的な知識の有無もエンジニアを目指す方の転職エージェント選びには欠かせない要素と言えるでしょう。
ポイント5.転職ノウハウなどのコンテンツの充実
転職エージェントを利用する際には、ついついコンサルタントに頼ってしまいがちで、求人の紹介や自己分析、転職に関する情報収集をコンサルタント任せにしてしまう方も多いのではないでしょうか。
転職エージェントによっては、転職活動の進め方や履歴書の書き方など、転職に必要な転職ノウハウや転職ツールなどがあるところもあるため、そういった転職に必要なコンテンツが充実しているところを選ぶようにすると良いでしょう。
また、ワークポートなどのIT系に特化した専門転職エージェントでは、エンジニアの転職に欠かせないポートフォリオの作成のポイントなどがまとめてあるところもあります。
出典:ワークポート
エンジニアに「絶対」におすすめしたい転職エージェントランキング
1位.レバテックキャリア
運営会社 | レバテック株式会社 |
応募方法 | コンサルタント経由で応募 |
専門分野 | IT・WEBのエンジニア、デザイナー |
社員数 | 500名 |
実績データ | 年収アップ率60% 平均年収アップ額50万円 5,000件以上の求人 (2019年2月時点) 登録者数14万人(2020年1月時点) 取引企業数4,000社以上(2020年1月実績) |
公開求人数 | 7,250件 |
非公開求人数 | - |
コンサルタント体制 | 分業体制(企業担当と転職者担当が別) |
「転職」口コミ平均DATA
回答数 | 男性比率 | 正社員比率 | 転職前年収 | 転職後年収 | 年収上昇率 | 転職までの日数 | 満足度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1人 | 100% | 100% | 350万円 | 450万円 | 129% | 75日 | 8.0 |
エンジニアが転職エージェントを選ぶ上で重視すべきポイント比較
比較項目 | 内容 |
---|---|
IT系の求人数の多さ | ◎ITエンジニア求人に特化 |
総求人数 | 〇 |
転職支援の手厚さ | 〇 |
コンサルタントの質 | 〇業界動向を熟知したコンサルタント多数 |
転職ノウハウなどのコンテンツの充実 | 〇SE向けコンテンツあり |
エンジニアに「絶対」におすすめしたい理由
ITエンジニアとデザイナーに特化しているということもあり、専門性や業界理解が深いコンサルタントが多数在籍。
15年間の転職支援実績があり、企業からの信頼も厚く、他の転職エージェントでは見られない新規事業や重要プロジェクトのメンバー募集など、高い専門スキルを必要とする求人も多く、求人の質の高さにも定評があります。
求人検索では、プログラマーや社内SEなど自分の目指したい職種やJava・HTMLなどの使えるプログラミング言語で求人を探すことが可能。
また、転職ノウハウも充実しており、SEの職務経歴書の書き方のポイントやテンプレートも見れるため、自分で履歴書や職務経歴書の作成を進めたいという方にもおすすめです。
もちろん職務経歴書やポートフォリオの添削をコンサルタントから受けられるため、応募企業に特化した書類の作成をすることができます。
2位.GEEKLY(ギークリー)
運営会社 | 株式会社GEEKLY |
応募方法 | コンサルタント経由で応募 |
専門分野 | IT・Web・ゲーム業界専門 |
社員数 | - |
実績データ | エンジニアが利用したいと思う転職エージェントNo.1 IT業界で年収UPの可能性が高いと思うエージェントNo.1 IT/WEB/ゲーム業界の転職確率が高いと思うエージェントNo.1 (日本マーケティンリサーチ機構調べ2019年9月期) GOOD AGENT RANKING~2019年度上半期~「総合部門」No.1(リクナビNEXT調べ) 非公開求人10,000件以上 |
公開求人数 | 8,032件 |
非公開求人数 | - |
コンサルタント体制 | 分業体制(企業担当と転職者担当が別) |
「転職」口コミ平均DATA
回答数 | 男性比率 | 正社員比率 | 転職前年収 | 転職後年収 | 年収上昇率 | 転職までの日数 | 満足度 |
エンジニアが転職エージェントを選ぶ上で重視すべきポイント比較
比較項目 | 内容 |
---|---|
IT系の求人数の多さ | ◎エンジニア求人多数 |
総求人数 | 〇約1万件 |
転職支援の手厚さ | 〇 |
コンサルタントの質 | 〇IT・Web業界に特化したコンサルタント |
転職ノウハウなどのコンテンツの充実 | 〇レジュメテンプレートあり |
エンジニアに「絶対」におすすめしたい理由
GEEKLY(ギークリー)はエンジニアなどのIT・Web・ゲーム業界を目指す方なら利用しておきたい転職エージェントの1つです。
また、転職ノウハウも充実しており、Geekly MediaではIT関連の職種に関わるコラムや転職準備など、さまざまな情報を得ることができます。
履歴書や職務経歴書の記入テンプレートをダウンロードすることも可能なので、転職が初めての方、履歴書や職務経歴書を完璧に仕上げて転職活動に臨みたい方にもおすすめです。
3位.ワークポート
運営会社 | 株式会社ワークポート |
応募方法 | コンサルタント経由で応募 |
専門分野 | 総合 ITエンジニア・プログラマー専門サイトあり 調剤薬局専門サイトあり モノづくり技術者専門サイトあり 経理・財務専門サイトあり |
社員数 | 540名 |
実績データ | 転職サポート実績:50万人 取り扱い社数:8,000社超 GOOD AGENT RANKING~2018年度上半期~「転職決定人数部門」No.1(リクナビNEXT調べ) 転職決定人数部門No.1(DODA Valueable Award2017) 約70~95%が非公開求人情報 |
公開求人数 | 29,818件 |
非公開求人数 | - |
コンサルタント体制 | 分業体制(企業担当と転職者担当が別) |
「転職」口コミ平均DATA
回答数 | 男性比率 | 正社員比率 | 転職前年収 | 転職後年収 | 年収上昇率 | 転職までの日数 | 満足度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
4人 | 75% | 75% | 320万円 | 388万円 | 121% | 60日 | 8.3 |
エンジニアが転職エージェントを選ぶ上で重視すべきポイント比較
比較項目 | 内容 |
---|---|
IT系の求人数の多さ | 〇 |
総求人数 | 〇 |
転職支援の手厚さ | ◎専任の転職コンシェルジュによるマンツーマンサポート |
コンサルタントの質 | 〇専門性の高いコンサルタント |
転職ノウハウなどのコンテンツの充実 | 〇転職ノウハウ、ツールが充実 |
エンジニアに「絶対」におすすめしたい理由
また、履歴書・職務経歴書のサンプルや採用担当者のホンネ調査など、転職に役立つノウハウも充実しているという点もポイント。
ただし、
- 地方の求人が少ない
- IT・Web系の求人に強い分、その他の職種や業種の求人がやや少ない
などのデメリットもあることに注意。
4位.マイナビエージェント
運営会社 | 株式会社マイナビ |
応募方法 | コンサルタント経由で応募 |
専門分野 | 総合 |
社員数 | 9,800名 |
実績データ | 20代に信頼されている転職エージェントNo.1(楽天リサーチ2019年1月調べ) 非公開求人約80% 取引社数15,000社以上 |
公開求人数 | 20,609件 |
非公開求人数 | - |
コンサルタント体制 | 分業体制(企業担当と転職者担当が別) |
「転職」口コミ平均DATA
回答数 | 男性比率 | 正社員比率 | 転職前年収 | 転職後年収 | 年収上昇率 | 転職までの日数 | 満足度 |
エンジニアが転職エージェントを選ぶ上で重視すべきポイント比較
比較項目 | 内容 |
---|---|
IT系の求人数の多さ | 〇 |
総求人数 | ◎求人数多い |
転職支援の手厚さ | 〇 |
コンサルタントの質 | ◎業界に特化した専門エージェント |
転職ノウハウなどのコンテンツの充実 | ◎コンテンツ充実 |
エンジニアに「絶対」におすすめしたい理由
大手総合転職エージェントとして知られるマイナビエージェントは、営業や金融業界、管理職などそれぞれの業界や属性、エリアごとに特設サイトを設けており、IT・Webエンジニアを目指す方向けの専任のコンサルタントも多数在籍しています。
総求人数も多く、エンジニア向けの求人も豊富なため、選択肢を広げるためにもマイナビエージェントの利用は欠かせないと言えるでしょう。
5位.TechClipsエージェント
運営会社 | notari株式会社 |
応募方法 | コンサルタント経由で応募 |
専門分野 | ITエンジニア専門 高年収・高待遇 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)限定 |
社員数 | - |
実績データ | 紹介企業の100%が年収500万円以上 取り扱い求人数1,000社以上 現役エンジニアが転職をサポート |
公開求人数 | 105件 |
非公開求人数 | - |
コンサルタント体制 | - |
「転職」口コミ平均DATA
回答数 | 男性比率 | 正社員比率 | 転職前年収 | 転職後年収 | 年収上昇率 | 転職までの日数 | 満足度 |
エンジニアが転職エージェントを選ぶ上で重視すべきポイント比較
比較項目 | 内容 |
---|---|
IT系の求人数の多さ | ◎ハイクラス求人が多い |
総求人数 | △求人数が少ない |
転職支援の手厚さ | ◎スキルシートや推薦状を作成 |
コンサルタントの質 | ◎現役エンジニアがサポート |
転職ノウハウなどのコンテンツの充実 | 〇エンジニア向けコラム充実 |
エンジニアに「絶対」におすすめしたい理由
TechClipsエージェントで扱っている求人は100%年収500万円以上の高年収&高待遇の求人です。
エンジニアのことは同じエンジニアにしか分からないもの。エンジニアならではの悩みにも対応してもらうことができ、経歴やスキルから強みを引き出して企業に推薦してくれるため、マッチング率が高く転職成功率も高いというメリットがあります。