【2020年】ハイクラスに「絶対」におすすめしたい転職エージェントランキング決定版

  • 高年収を目指したい!
  • 今より確実にキャリアアップしたい!

というハイクラス転職をしたい場合、通常の転職サイトではなかなか希望に合った求人が見つからないことも。

年収は役職や技術力などに応じて高くなるもの。

ハイクラス向けの求人となるとそれだけ重要な業務に携わることになるため、通常の転職サイトの求人ではなく、転職エージェントなどで非公開求人として扱われることも多くなります。

そのため、利用する転職エージェントを選ぶことがハイクラス転職を成功へと導くためのカギと言えるのです。

今回は、ハイクラスに「絶対」におすすめしたい転職エージェントを選び方のポイントと共にランキング形式でご紹介します。

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ハイクラス転職を目指す方が今おさえておくべき転職エージェントを5つピックアップしたので、本記事を参考に転職エージェントを選びましょう。

ハイクラスが転職エージェントを選ぶ上で重視すべきポイント

ポイント1.「ハイクラス向け」求人の多さ

せっかく転職エージェントに登録したのに高年収の求人が少なくては選択肢が狭まり、自分にとってより良い求人を選択することができません。

そのため、「ハイクラス向け」の求人の多いところを選ぶのがまず1つ目のポイントと言えます。

しかし、

man
そもそもハイクラスってどのくらいの年収を指すの?

と思う方も多いのではないでしょうか。

「ハイクラス向け転職エージェント」と言っていても、自分のハイクラスの基準と転職エージェントの基準が合っていなければ、紹介される求人の年収に大きな差が生まれてしまい、希望とマッチしない可能性もあります。
ハイクラスとは、一般的に年収600万円から1,000万円以上の年収をもらっている人材のことを指しています。
ハイクラスを1,000万円以上としているところもありますが、ハイクラス向け転職サイトと知られるビズリーチでは、年収600万円以上の年収の求人から扱っているところを見ると、おおむね600万円~800万円以上の年収があればハイクラスと言ってもいいでしょう。

出典:ビズリーチ

そのため、600万円以上の年収を1つの基準として転職エージェントを見ることで、自分が希望する年収を実現できる求人があるかどうかを見極めることができます。

ただし、希望年収や現年収が上がれば上がるほど、高年収求人もその分絞られてくるということに注意が必要です。

年収600万円以上を目指す方と年収1,000万円以上を目指す方では応募できる求人数が異なるため、なるべく応募できる求人を増やすためには求人数が多いところを選択すると良いでしょう。

また、ハイクラス向けだけでなく、エグゼクティブ層の転職エージェントを利用することもおすすめ。

役職が上がればその分年収も上がるため、部長や社長補佐などの役職の求人に応募することで、確実に年収アップをはかることができます。

man
エグゼクティブ層ってなんだかよく分からないし、利用するのはやめよう・・・

と思わず、スキルや経験によって今よりもポジションを上げられるよう、エグゼクティブ層向けの転職エージェントもあわせて利用しましょう。

ポイント2.求人の質

転職エージェントを利用する際には求人の質も重要。

ただコンサルタントに紹介されたからといって、高年収・好条件の求人に飛びついてしまっては危険です。

  • 業界相場から年収が大きく外れている
  • 不自然に年収が高い

という場合には特に注意しましょう。

大手企業や優良企業、金融が技術職などの業界年収が高いところであれば問題ありませんが、業界相場や役職から考えて明らかに高い年収が提示されている場合には、企業が高年収を提示しているそれなりの理由があるはずです。

たとえば、

  • 不祥事などで管理職の欠員が発生した
  • 他社には言えないような業務を扱っている

などの理由も考えられます。

つい年収ばかりに目がいってしまいがちですが、高い年収につられてしまい、今よりも待遇や職場環境などが悪化してしまっては意味がありません。

求人数だけでなく、転職成功の実績なども確認し、なるべく求人の質が良いところを選択すると良いでしょう。

ポイント3.転職サポートの手厚さ

ハイクラス転職を成功させるためには、スキルや経験はもちろんのこと、企業の採用担当者などへのアピールや、実際に企業に採用された場合にどんな活躍ができるかなど、具体的なビジョンを描く必要があります。

一般職などの転職とは異なり、人柄よりも実績やスキルなどを総合的にみられる可能性もあるため、客観的に見て転職者の魅力が十分伝わるような履歴書の作成や面接対策を行うことが重要です。
そのため、転職サポートの手厚さも転職エージェントを選ぶ上で大切なポイントと言えます。
経歴やスキルはいまいちでも、履歴書の書き方や面接での印象によって採用担当者の頭にも残り、転職活動を成功に導ける場合もあります。。
  • 転職アドバイスや企業情報の提供
  • 求人の紹介
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接指導・模擬面接
  • 面接日の調整
  • 年収交渉

など必要な転職サポートを受けられるところを選ぶようにしましょう。

ポイント4.非公開・独占求人の多さ

転職エージェントは、転職サイトとは異なり、非公開求人や独占求人が多いところがメリットと言えます。
man
公開求人とほとんど変わらないのでは?

と思う方もいますが、非公開求人や独占求人は一般公開されている求人に比べ、重要なポジションの採用や新規プロジェクトの立ち上げなどレア求人が多い傾向にあります。

企業が転職エージェントに求人を非公開にして扱ってもらう理由として

  • ライバル会社に知られたくない重要なポジションの採用だから
  • 高年収・好条件の求人のため応募の殺到を防ぐため

などが考えられます。

独占求人として扱うことで応募者が少なくなれば、それだけ採用される確率も上がります

したがって、転職エージェントを選ぶ際には、非公開求人・独占求人の多さにも着目することが大切です。

ポイント5.コンサルタントのサポート力

転職エージェントを選ぶ上で大切なのは、担当のコンサルタントとの相性やサポート力です。

転職エージェントでは通常、1人のコンサルタントに担当してもらい、求人の紹介や企業情報の提供など転職活動のサポートをしてもらうことになります。

そのため、コンサルタントの転職支援実績や知識量の差などによって、応募する企業にあわせたサポートが受けられるかどうかが変わるのです。
リクルートエージェントやマイナビ―エージェントなどの大手転職エージェントの場合、総合的にあらゆる職種・業種の求人を扱っている反面、扱っている求人が多いことで企業の情報の深掘りができていなかったり、特定の職種・業種の知識が乏しかったりする可能性があります。
転職エージェントによっては業種・職種別に担当のコンサルタントを分けている場合もあるため、コンサルタントのサポート体制にも注目しましょう。

また、転職エージェントによってはハイクラス・エグゼクティブ専門のコンサルタントが在籍しているところも。

たとえば、dodaではエージェントサービスとは別にエグゼクティブエージェント(EA)を利用することができます。

出典:doda

10年以上もキャリアがある高いレベルのコンサルタントに求人の紹介や転職サポートをしてもらえるため、転職成功率がアップします。

このように目指す業界や役職、条件などによって対応できるようなサポート体制を設けている転職エージェントを選ぶことも重要なポイントと言えます。

ハイクラスに「絶対」におすすめしたい転職エージェントランキング

1位.CAREER CARVER(キャリアカーバー)

運営会社株式会社リクルートキャリア
応募方法コンサルタント経由で応募
専門分野ハイクラス転職
社員数4,600名
実績データヘッドハンター数1,834名(2019年7月時点)
年収800万円以上の求人数27,000件以上
ハイクラス求人35000件以上
公開求人数-
非公開求人数-
コンサルタント体制-
「転職」口コミ平均DATA
回答数男性比率正社員比率転職前年収転職後年収年収上昇率転職までの日数満足度

ハイクラスが転職エージェントを選ぶ上で重視すべきポイント比較

比較項目 内容
「ハイクラス向け」求人の多さ ◎ハイクラス求人35,000件以上
求人の質
転職サポートの質
非公開・独占求人の多さ
コンサルタントのサポート力 〇約1,834名の優秀なヘッドハンター

ハイクラスに「絶対」におすすめしたい理由

CAREER CARVER(キャリアカーバー)をハイクラスにおすすめする理由は、ハイクラス求人の多さヘッドハンターからスカウトを受けることができるという点です。

年収600万円以上のハイクラス・エグゼクティブ層をターゲットとしていることもあり、年収800万円から2,000万円の高年収求人が多いところが魅力と言えます。

求人の質も高く、会員登録しないと詳しい社名や求人の内容が見ることができないため、他の転職サイトや転職エージェントでは扱っていないハイクラス求人を見るために登録して損はないと言えるでしょう。
また、CAREER CARVERではコンサルタントではなく、ヘッドハンターからのスカウトや転職サポートを受けられるところも大きな特徴の1つ。

約259社、約1834名(2019年7月時点)の優秀なヘッドハンターからのスカウトを待つだけでいいので、忙しい方にもぴったりです。

デメリットとしては、利用者によって求人の紹介が難しい場合があるという点です。
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少なくとも年収600万円が基準となるため、現年収が600万円以下だと、ヘッドハンターからのスカウトを受けられない可能性もあります。

2位.パソナキャリア

運営会社株式会社パソナ
応募方法コンサルタント経由で応募
専門分野総合
エグゼクティブ求人専門チームあり
女性の転職
社員数9,317名
実績データオリコン顧客満足度調査「転職エージェント」2年連続No.1(2019年・2020年)
転職者の年収UP率67.1%(2018年9月自社調べ)
転職支援実績25万人(2018年9月自社調べ)
求人件数50,000件以上
取引実績企業16,000社以上
非公開求人80%
公開求人数40,685件
非公開求人数-
コンサルタント体制分業体制(企業担当と転職者担当が別)
「転職」口コミ平均DATA
回答数男性比率正社員比率転職前年収転職後年収年収上昇率転職までの日数満足度
6人67%50%435万円433万円100%61日8.0

ハイクラスが転職エージェントを選ぶ上で重視すべきポイント比較

比較項目 内容
「ハイクラス向け」求人の多さ
求人の質
転職サポートの質
非公開・独占求人の多さ ◎非公開求人80%
コンサルタントのサポート力 ◎業界別コンサルタント・逆指名制度

ハイクラスに「絶対」におすすめしたい理由

パソナキャリアはなんといっても転職サポート力の高さが強みと言えます。

転職者と企業の高いマッチング率を実現するために、コンサルタントの知識や経験に応じて職種・業種・エリア別にコンサルタントが分かれています。

公式サイトでは1人1人のコンサルタントのプロフィールや利用者の声なども掲載されているため、安心して利用することができます。
また、社長候補や経営幹部などのエグゼクティブ層に強いコンサルタントも多数在籍しており、きめ細かく辛抱強いサポート力に定評があります。
そして、年収700万円以上のハイクラス向けのアドバイザー逆指名サービスがあることも、ハイクラス層の方におすすめできるポイント。

指名したいアドバイザーの条件を登録しておくと、アドバイザーから診断結果や企業への推薦可能性が届きます。

その内容を見た上でアドバイザーを選択することができるため、相性の良さそうなアドバイザーに担当してもらうことができ、自分が希望する求人が見つかりやすいというメリットがあります。

サポート力の高さや求人の質の良さから累計で25万人もの転職者が利用しており、

  • 2019年・2020年にはオリコン顧客満足度調査で転職エージェントとして1位を獲得
  • 転職後の年収アップ率が67.1%

と確かな実績も持っています。

ただし、職種や業種、地域によっては求人数のばらつきがあることも。地方の場合、思ったような求人の紹介やサポートも受けられない可能性があるため注意しましょう。

3位.ランスタッド

運営会社ランスタッド株式会社
応募方法コンサルタント経由で応募
専門分野総合
派遣
外資系企業
ハイクラス転職
社員数-
実績データ年間で約20万人の転職サポート実績あり
世界38か国で4,800以上の拠点を持つ
公開求人数10,172件
非公開求人数-
コンサルタント体制分業体制(企業担当と転職者担当が別)
「転職」口コミ平均DATA
回答数男性比率正社員比率転職前年収転職後年収年収上昇率転職までの日数満足度
1人100%0%250万円220万円88%15日8.0

ハイクラスが転職エージェントを選ぶ上で重視すべきポイント比較

比較項目 内容
「ハイクラス向け」求人の多さ ◎年収600万円以上の求人が多数
求人の質
転職サポートの質
非公開・独占求人の多さ 〇非公開求人数80%
コンサルタントのサポート力 〇ハイクラス専門のエージェントサービス

ハイクラスに「絶対」におすすめしたい理由

ランスタッドは年収600万円以上の高年収求人が多く、ハイクラス専門のエージェントサービスがあるところが魅力と言えます。

ランスタッドでは世界38か国に4,800以上の拠点を持っていることから特に外資系・ベンチャー企業の転職に強みを持ち、そのネットワークの広さから、他では探せないような好条件の求人が多いという特長があります。

新規事業部の本部長や次期社長候補など、ハイクラス・エグゼクティブ層向けの求人も多数。
ハイクラス求人の特集も組まれるなど高年収の求人が豊富にあるため、確実にキャリアアップをはかりたい方にはおすすめの転職エージェントと言えるでしょう。
ただし、高年収求人が多い分、スキルや経験によっては紹介できる求人がないこともあります。

4位.JACリクルートメント

運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント
応募方法コンサルタント経由で応募
専門分野総合
管理職・技術職
専門職
ハイクラス・高年収
社員数1,466名
実績データ転職活動の支援実績:約43万人(1988年からの累計実績)
コンサルタント総数:約1,200名(2018年8月末)
知人・友人に勧めたい方94.5%(2017年利用者アンケート結果)
取引企業数:約25,000社
非公開求人数60%
国内9拠点、海外10か国に拠点を持つ
年間8万人の方が転職サポート登録(2018年実績)
公開求人数3,005件
非公開求人数-
コンサルタント体制両面体制(1人の担当者が企業と転職者双方に対応)
「転職」口コミ平均DATA
回答数男性比率正社員比率転職前年収転職後年収年収上昇率転職までの日数満足度
5人20%100%368万円464万円126%74日7.8

ハイクラスが転職エージェントを選ぶ上で重視すべきポイント比較

比較項目 内容
「ハイクラス向け」求人の多さ
求人の質
転職サポートの質
非公開・独占求人の多さ 〇非公開求人数60%
コンサルタントのサポート力 ◎約800名の業界・職種別コンサルタントが在籍

ハイクラスに「絶対」におすすめしたい理由

JACリクルートメントはミドル・ハイクラス向けの転職エージェントで、高年収求人が多く、求人の質が高いところがおすすめする理由です。

特に課長や部長など役職を持つ方向けの求人が多く、管理職や技術職、専門職などの職種に特化した求人を扱っています。

約25,000社の企業との取引があり求人数が多いだけでなく、非公開求人も全体の60%と求人の質が高いところも魅力。

WEBサイトには載っていない独占案件やレア求人などを見つけることができるため、特にエグゼクティブ層の方や年収1,000万円以上の高年収を目指す方にはおすすめの転職エージェントです。

その求人の質や転職サポート力の高さから、1988年から累計でなんと約43万人が利用しているという圧倒的な実績も。

実際に利用した方からの満足度も高く、2017年の利用者アンケートでは「知人・友人に勧めたい方94.5%」と安心して利用できる転職エージェントとして高い評価を集めています。
デメリットとしては、他の転職サイトや転職エージェントに比べ、診断ツールや転職ノウハウなどがなく、ある程度自分の力で転職活動の準備を行わなければいけないという点が挙げられます。

5位.doda

運営会社パーソルキャリア株式会社
応募方法コンサルタント経由で応募
専門分野総合
IT系エンジニア
モノづくり計設計・開発職
メディカル業界
グローバル人材
エグゼクティブ
社員数5,285名
実績データ業界最大規模会員数534万人(2020年1月末時点)
転職者満足度No.1サービス(電通バズサーチ調べ)
公開求人数80,295件
非公開求人数55,019件
コンサルタント体制分業体制(企業担当と転職者担当が別)
「転職」口コミ平均DATA
回答数男性比率正社員比率転職前年収転職後年収年収上昇率転職までの日数満足度
23人52%91%411万円406万円99%80日7.7

ハイクラスが転職エージェントを選ぶ上で重視すべきポイント比較

比較項目 内容
「ハイクラス向け」求人の多さ
求人の質 △偏りあり
転職サポートの質
非公開・独占求人の多さ
コンサルタントのサポート力 〇業種別の担当者・採用プロジェクト担当者

ハイクラスに「絶対」におすすめしたい理由

dodaは、どんな業種・職種でも幅広く求人を扱っており、総求人数が約10万件と圧倒的な求人数を誇っている転職エージェントです。
未経験者や20代向けの求人からハイクラス・エグゼクティブ層向けの高年収求人まであらゆる求人があるため、どんな年齢やキャリアでも使いやすいという点が魅力と言えます。
そして、コンサルタントのサポート体制が整っているところもおすすめするポイント。

営業や金融など業職種別、エリア別にキャリアアドバイザーが分かれているのに加え、他の転職サイトや転職エージェントではあまり見ない企業の採用担当者と直接やり取りを行っている採用プロジェクト担当に求人を紹介してもらうこともできます。

キャリアアドバイザーが転職者側に立っているのに対し、採用プロジェクト単横は、企業の人事と同じ目線に立ち、採用計画や求める人物像、職場環境など企業のあらゆる事情に精通しているため、他の転職エージェントでは得られない独自の企業情報を得ることができます。

求人票には載らない情報ばかりなので、より企業理解を深めた上で転職活動に臨むことができます。メールや電話でのみの対応となりますが、こちらも積極的に利用しましょう。
ただし、求人数が多く、未経験者や20代などの求人も多いため、求人の質にばらつきがあります。年収や待遇などの希望条件をしっかりと確かめた上で、応募の可否を決めるようにしましょう。

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