転職で転職サイトを使うメリットは何があるのでしょうか?詳しく解説します。
1.転職サイトは面接通過がしやすい。採用が決まりやすい。
転職サイトと転職エージェントを比較すると企業側から見て、転職サイトの方があきらかに安いのです。転職エージェントの場合は年収の30%~35%を成功報酬という形で企業が支払う必要があります。年収400万円の方でも、採用コストとして120万円以上のコストを会社が支払っているのです。
一方、転職サイトは掲載費という形で月単位での契約になり、30万円~100万円の費用で掲載ができるのです。転職サイトでは何人採用しても、採用しなくても掲載に対しての費用なので費用は変わりません。100万円の掲載費でも10人採用できれば1人あたりの採用コストは10万円で済むのです。
つまり、人事担当者、企業にとっては転職サイトから応募してもらった方がありがたいのです。
同じ能力の方であれば、転職サイト経由の方がが転職エージェント経由よりも、内定率が高い、面接通過率が高い、給料アップ率が高いのです。
2.転職サイトは自分のペースで応募ができる
転職サイトは自分のペースで応募をすることができます。
はじめは高望みかなという数社を受けて、難しそうであれば条件を下げていくということも可能ですし、はじめから多くの企業に応募することも可能です。
転職エージェント経由の場合は、担当コンサルタントが無駄な面接を設定したがらないというデメリットがあります。少ない面接数ですぐに転職を決めてほしいのです。そのため、転職が受かりそうな無難なラインナップになるケースが多いと言えます。
また、転職活動のペースも、せかされるケースがあり、自分のペースにはならないのです。
3.転職サイトは求人件数が多い
転職サイトはすべてが公開求人なので、掲載されている求人数も10万件ほどとかなりの数があります。
また、検索機能も優れているため、自分の希望求人を絞り込んで検索することが可能です。
転職エージェントの場合は、一部は公開されているものの9割がた非公開求人であるため、担当コンサルタントによって、どの求人をすすめるか?逆にその求人はすすめないか?変わってきてしまうのです。自分が選ぶ場合と人に選んでもらうのとでは、希望の精度は全然違うのです。
さらに転職サイトの場合は、登録は無料で、かつ何サイト登録していても、それほど手間が増えるわけではありません。それだけ探せる求人の幅が広くなるということです。
まとめ
転職サイトを使う最大のメリットは
- 求人数
- 自分のペースでの転職
- 面接通過率、成約率、年収アップ率が高い
ことと言えるでしょう。
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