仕事が嫌いと感じたら転職すべき?仕事が嫌いだと感じてしまう理由と仕事を辞める前にやるべき7つの行動

  • 仕事が嫌い
  • 仕事に行くのが辛い

など、仕事に対してネガティブな感情を抱いてしまう方も多いのではないでしょうか。

仕事は生活のために必要なものではありますが、合わない仕事を無理してやることは、自分にとっても職場にとっても良いこととは言えません。

そこで今回は、仕事が嫌いだと感じてしまう理由と仕事を辞める前にやるべき行動を解説します。

仕事が嫌いだからといって、すぐに転職したり、退職を決めてしまうのはNGです。

teacher
しっかりと原因を見極め、適切に対処することが必要と言えます。

「仕事が嫌い」と感じてしまう理由とは?

「仕事が嫌い」「仕事に行きたくない」と考える方は多い

仕事はお金を稼ぐために必要なであり、生活を送るために欠かせないものであると言えます。

そのため、仕事は楽しいことばかりではなく、中には、「仕事が嫌い」「仕事に行きたくない」とネガティブな感情を持つ方もいるのではないでしょうか。

実際に、仕事が嫌いと感じる方は多くいます。

さらに、今年のはじめから感染が拡大した新型コロナの影響で、今の仕事や会社が嫌いになったという方も。

女の転職typeが行った調査によると、「コロナショック前後で、自分が働いている会社に対する愛着に変化はありましたか?」という問いに対し、59%は「変わらない」と答えたものの、「より嫌いになった」と回答した方は25%という結果に。

出典:女の転職type

この結果から、約3割の方が仕事が嫌いと感じているということがわかります。

理由は、

  • 在宅勤務をさせてくれない
  • 思いやりが欠如している
  • 何もかも対応が後手

など、さまざまですが、新型コロナの感染拡大そのもので仕事や会社が悪くなったというよりは、新型コロナの影響で会社や仕事の嫌なところに気づいたことが原因と言えます。

このように、ちょっとしたきっかけでも、仕事や会社の嫌なところが目に付きやすく、仕事が嫌いと言うネガティブな感情が生まれやすくなってしまうのです。

仕事が嫌いだと感じる主な理由

仕事が嫌いな方が多いというと、

man
仕事は好き・嫌いで決めるものではない!

と、仕事が嫌いだと感じることは甘えだとする方もいます。

しかし、漠然と「仕事に行きたくない」「仕事に行くのが嫌だ」と感じることは誰だってあると思いますが、「嫌い」という強いネガティブな感情を持っているということはそれなりに理由があります。
teacher
ここからは、仕事や嫌いだと感じてしまう理由を6つ紹介します。

1.人間関係に問題

仕事で一番悩む事柄でもあるのが、人間関係です。

多くの仕事では、上司や同僚、取引先など、幅広い年代や性別、役職の方と関わるもの。そのため、ある程度良好な人間関係を保ちつつ、連携して仕事を行うことが不可欠となります。

しかし、人間誰しも相性や好きや嫌いはあるものです。

時には相性が悪い同僚と仕事をせざるを得なかったり、上司からのパワハラを受けたりと、人間関係に悩む方は多くいます。

実際に、エン・ジャパン株式会社が総合求人・転職支援サービス「エン転職」上でユーザーに行ったアンケート調査によると、今までの職場で人間関係に難しさを感じたことがあると回答した方は、なんと全体の84%

出典:エン・ジャパン株式会社

自分の考えや仕事のやり方は変えることができますが、他人は変えることができません。

そのため、上司や同僚など、職場の人間関係の難しさを感じることで、ストレスや不満が溜まりやすくなり、仕事自体へのネガティブなイメージにもつながりやすくなるのです。

2.残業や休日出勤などオーバーワークが続いている

仕事は定時で上がれるのが理想的です。

最近では働き方改革で残業時間の見直しや有給休暇の積極的な利用など、多くの企業で働き方が変化しています。

しかし、それでも、職種や業種、会社によっては、人不足や業務量の多さなどで、残業や休日出勤を余儀なくされるところもあります。

オーバーワークになってしまうことで、プライベートの時間や休息する時間がとれず、疲れやストレスが蓄積されてしまいがちに。

teacher
趣味や楽しみな予定をキャンセルすることになってしまうのでは、仕事へのモチベーションも上がりません。

3.仕事内容が合わない・関心がない

単純に、仕事内容が合わない・関心がないということも、仕事が嫌いだと感じてしまう原因に。

誰だって、嫌いなことや苦手なことをずっとやらなければいけないとなると、苦痛に感じてしまうもの。

  • 仕事内容が性格やスキルと合っていない
  • 単調な仕事ばかりで面白みがない
  • 今の仕事が何に役立つのか理解できない

など、仕事に対する不満がないかどうかチェックしましょう。

4.給与や待遇などの条件が悪い

仕事にはやりがいや楽しさももちろん大切ですが、生活のためには給与やボーナス、福利厚生などの条件も重要です。

低収入なのに仕事がハードだと、モチベーションも下がってしまいます。

  • 給与水準が平均よりも低い
  • ボーナスが低い
  • 資格や役職などの特別手当がない
  • 残業代が出ない

など、給与や待遇などの条件が悪いことで、やる気がなくなってしまい、仕事自体が嫌いになることもあります。

5.仕事で正当な評価をされない

仕事のモチベーションにもつながりやすいのが、他人からの評価です。
仕事で頑張った分だけ誰かから認められたり、成果を上げることで給与が上がったりなど、周りから評価されていると感じることで、仕事にも積極的に打ち込むことができます。

しかし、

  • 成果が上がっているのに給与が上がらない
  • どんなに頑張っても周りから認められない
  • ミスや失敗ばかりを指摘される

など仕事で正当な評価を受けられないことも。

いくら頑張っても認められないのであれば、モチベーションも低くなり、仕事を頑張る意味を見失ってしまいやすくなります。

6.過度なプレッシャーを感じている

上司や先輩など、周りから過度なプレッシャーをかけられているという場合、

man
期待に応えなきゃ!

と頑張りすぎてしまったり、焦ってしまうことで、ストレスや疲労もたまってしまいがち。

特に、無理な要望をされることで、

woman
失敗したらどうしよう・・・

と不安が増し、そのプレッシャーからかえってミスや失敗を生んでしまうこともあります。

多少の緊張感やストレスは仕事をしていく上では必要ではありますが、過度なプレッシャーはNG。
周りの目を気にするあまり自分を追い込んでしまっていないか注意しましょう。

仕事に対するネガティブな感情は放置してはダメ

  • 仕事が嫌い
  • 仕事に行きたくない

という感情は、少なからず誰しもが抱くもの。

そのため、そういったネガティブな感情を放置してしまい、仕事に無理に打ち込んでしまう方もいますが、これはNGです。

一時的な感情であれば問題ないですが、ストレスや不満のある状態が続くことで、ストレスや疲れが蓄積されてしまい、心身に悪影響を及ぼしてしまう可能性も。

自分の心身の状態はなかなか気づきにくいものですが、心身のサインにできるだけ早く気づくことが大切です。
  • 朝起きられない
  • 不安で夜眠れない
  • 頭痛や肩こりなどがひどい
  • 休みの日も仕事のことばかりを考えて落ち着かない
  • 自分を責めてしまう
  • 趣味や好きなことを楽しめなくなった

など、心身の不調を感じたら、仕事が嫌いと感じてしまう原因を突き止め、早めに対処することが重要と言えるでしょう。

転職や退職を考える前に!仕事を辞める前にやるべき行動とは?

すぐに転職を考えるべき?

仕事が嫌い・仕事に行きたくないとネガティブな感情に陥ると、その原因から一刻も早く離れたくなるもの。

そのため、すぐに転職や退職を考える方もいますが、原因をしっかりと見極めず、すぐに退職や転職などに動いてしまうことで、今の仕事よりも状況が悪くなってしまう可能性もあります。
すぐに転職を考えるのではなく、まずは現時点でやれることがないかを考え、仕事の見直しを行うことが大切と言えるでしょう。

仕事を辞める前にやるべき行動

ここからは、仕事を辞める前にやるべき行動を7つご紹介します。
teacher
できることから行い、改善へと向かわせることが大切です。

1.仕事が嫌いな理由を明確にする

まずは、仕事が嫌いだと感じてしまう理由を明確にすることが重要。

漠然と仕事が嫌いだと思った状態で転職や退職の準備を進めてしまうと、本当は転職する必要がなかったのに辞めてしまい、自分のやりたい仕事がこの先できなくなってしまう恐れも。

人間関係の問題1つをとってみても、上司や先輩など特定の人物との問題であれば、部署異動や業務分担を見直すことで上手くいく可能性があります。
仕事が嫌いな主な理由の中から当てはまるものがどれかなのか、確認してみましょう。

2.仕事をする意味やキャリアプランを見直す

仕事が嫌いという方の多くは、仕事と生活を切り離して考えている方も多いのではないでしょうか。

仕事自体に意味を求めるからこそ、仕事に関心がなかったり、嫌いな仕事にあたってしまうことで、仕事をするモチベーションが低下し、仕事をする意味が感じられなくなってしまうこともあります。
しかし、大切なことは、自分なりの仕事をする意味を見つけることにあります。
  • 趣味や好きなことにお金を使うため
  • 将来のスキルアップのため

など、プライベートのために仕事をすると割り切ることも必要と言えます。

そして、仕事をする意味を考えるためには、自分のキャリアプランを今一度見直すこともポイント。

たとえば、事務や経理などの仕事が嫌いでも、将来、企業などを考えている場合には、今の経験が助けになることもあります。

将来のキャリアプランを設計しなおし、今の仕事が将来の自分のために必要かどうかも、仕事を意味を見出すための大切なポイントとなります。

3.今の仕事に全力で取り組んでみる

たとえ嫌いな仕事であっても、全力で取り組んでみることで、違った見方ができたり、魅力に気づけることもあります。

そのため、仕事内容が合わない・関心がないという方は、一度今の仕事に全力で取り組んでみることも1つです。

一生懸命取り組んだ上でそれでも仕事がなかなか覚えられなかったり、仕事の楽しさに気づけないという場合には、今の仕事に自分の適性が合っていない可能性もあります。

仕事が嫌いだからとすぐに投げ出してみるのではなく、一度全力で取り組んでみて、その上で判断することが大切と言えます。

4.尊敬できる上司や親しい同僚を見つける

仕事では人間関係の善し悪しも非常に重要な要素です。

嫌いな同僚がいたり、上司や先輩との相性が悪いことで、仕事が行きたいという意欲がなくなり、仕事が嫌いだと感じてしまいやすくなります。
職場の人間関係すべてを改善するのは難しいため、上司や同僚など、信頼できる人を最低でも1人は見つけましょう。

趣味や好きなことを話したり、誰かに相談できるだけでも非常に心強く、安心感があるものです。

man

「〇〇さんと話すために仕事に行こう!」

「〇〇さんのようになるために頑張ろう!」

とプラスの感情も生まれやすくなるため、周りの人と積極的にコミュニケーションをとり、人間関係を良好に保てるよう努めましょう。

5.プライベートを充実させる

仕事ばかりを考えすぎてしまうと、ストレスや疲れも軽減されず、後ろ向きに考えてしまいがちに。

仕事により前向きに取り組むためにも、プライベートでしっかりと心のリフレッシュをはかるということも大切です。

平日の夜や休日に楽しい予定を入れるなど、仕事を頑張れるようなプライベートの予定を充実させましょう。

6.部署異動や業務分担などを上司に相談する

給与や待遇、残業や休日出勤などの問題は、なかなか自分だけで解決できるものではありません。

特に給与などの規定は、会社側で決めるものであるため、自分がどんなに努力してもどうにもならないこともあります。

そこで、自分の業務内容や待遇、給与などに不満がある場合には、上司などに直接掛け合ってみることも必要。

業務分担や部署異動などを打診し、自分が働きやすい環境を作りましょう。

7.休息をとる

心身の疲労やストレスが溜まっている場合、原因となっている仕事から一時的に離れることも大切です。

休日にしっかりと休むことはもちろん、必要な場合には有給休暇を取得しましょう。

ストレスフルで心身の不調を感じている状態では、なかなか冷静な判断はできません。

今の仕事を見つめなおす時間を作るためにも、休日や有休休暇を上手く利用して、休息をとりましょう。

それでも改善されない場合には転職を

仕事は多くの方と関わることで成り立っています。

そのため、仕事が嫌いだと感じてしまう原因によっては、7つの対処法を試しても状況が変わらないこともあります。
その場合には、転職を検討することも1つの手段です。

転職をすることで職場環境や業務内容を変え、自分が働きやすい環境で働ける可能性も十分あります。

自分が希望する求人を見つけられるよう、転職サイトを登録して、効率よく転職活動を進めましょう。
プロもおすすめする転職サイト比較ランキング記事は「【2020年】おすすめ転職サイト!転職5回全て年収アップの転職のプロが「絶対」におすすめしたい転職サイト比較ランキング」をチェック。自分に合った転職先を見つけてみてください。

仕事が嫌いだと感じたときにやってはいけないNG行動

仕事が嫌いだと思うあまり、焦って行動してしまう方もいます。

しかし、焦って行動することで、希望どおりの条件の企業が見つからなかったり、下準備不足でどの企業からも内定をもらえない・・・なんてこともあり得ます。
teacher
仕事が嫌いだと感じたときにやってはいけないNG行動をご紹介します。

1.原因を突き止めずに安易に転職をする

仕事が嫌いだと感じる原因を突き止めず、

man
今の職場にいたくない!

と安易に転職先を見つけ、転職を決めてしまう方もいます。

しかし、原因を突き止めずに転職するということは、新しい職場でも同じような状況に陥ってしまう恐れがあるということです。

たとえば、仕事が嫌いだと感じる原因が仕事内容にあるのに、今の職場と同じような職種・業種に転職してしまうと、また同じような仕事を任されてしまう可能性もあるのです。

それだけではなく、転職回数が増えすぎてしまうことで、人事担当から

staff

「性格に問題があるのかも・・・」

「1つの仕事に一生懸命取り組むことができないのでは・・・」

と疑われてしまい、どの企業からも内定がもらえないなんてこともあり得ます。

慎重に転職をするためにも、今の仕事を辞めたいと思う理由を明確にしましょう。

2.転職先が決まる前に衝動的に職場を辞める

転職先が決まる前に衝動的に今の職場を辞めてしまう方もいますが、これはNGです。

ストレスや不満の原因となっている今の仕事からすぐに離れることはできますが、次の転職先がすぐに決まるとは限りません。

生活に困ってしまう恐れもあるため、転職活動の進捗にあわせて、退職日を調整しましょう。

ただし、今の仕事が原因で、心身に悪影響を及ぼし、うつ病などの病気を患ってしまっているという場合には、すぐに退職し、しっかりと休める時間をとることも大切。

休職ができないという場合には、一度退職し心身の状態を回復させた上で、次の仕事を探しましょう。

まとめ

「仕事が嫌い」「仕事に行きたくない」と考える方は多くいます。

しかし、ネガティブな感情を放置してしまうことで、心身に悪影響をきたしてしまう可能性もあります。

一時的なものであれば問題ありませんが、長期化することで状況が悪化してしまうこともあるため、まずはその原因を探ることが大切です。

  1. 人間関係に問題
  2. 残業や休日出勤などオーバーワークが続いている
  3. 仕事内容が合わない・関心がない
  4. 給与や待遇などの条件が悪い
  5. 仕事で正当な評価をされない
  6. 過度なプレッシャーを感じている

など、どれに当てはまるのかをチェックしましょう。

そして、仕事を辞めたいと感じる場合にも、すぐに転職をしてしまうのではなく、今の仕事で改善できないかを考え、段階を踏むことも重要なポイント。
  1. 仕事が嫌いな理由を明確にする
  2. 仕事をする意味やキャリアプランを見直す
  3. 今の仕事に全力で取り組んでみる
  4. 尊敬できる上司や親しい同僚を見つける
  5. プライベートを充実させる
  6. 部署異動や業務分担などを上司に相談する
  7. 休息をとる
teacher
仕事を辞める前に7つの行動を試し、それでも改善されない場合には、転職を検討しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です