【2020年版】転職サイトの更新日を一挙公開!転職サイトの更新日が決まっている理由と更新日を利用した転職サイトの活用テクニック3つ

転職サイトの新着求人を必ずチェックするという方も多いのではないでしょうか。

求人によっては、早めに応募を締め切ってしまい、掲載完了期間を待たずに終了することもあるため、気になる求人は早めのチェックをしておきたいところです。

そこで今回は転職サイトの更新日一覧と、更新日を利用した転職サイトの活用テクニックを解説します。

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  • 新着求人をよく見逃してしまう
  • 効率よく求人を見る方法が知りたい

など転職サイトの更新日について詳しく知りたいという方は、今回の記事で各転職サイトの更新日について学んでいきましょう。

転職サイトの求人の更新日はいつ?

転職サイトの更新日は転職サイトによって異なる

転職を成功させるためには求人のチェックが欠かせないものです。

新卒の採用とは異なり、転職ではあらかじめ採用人数が限定されていることも多く、条件のよい求人ほど募集が殺到するため、新着求人は早めにチェックしておきたいところ。

でも、

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転職サイトの求人の更新日っていつなの?

と自分の利用している転職サイトの更新日を意識せずに使っている方も多いのではないでしょうか。

もちろん更新日当日に見なかったとしてもすぐに掲載が終了するというわけではありませんが、求人が掲載された瞬間から、企業への求人応募は開始されています。

特に人気の求人や急募求人は優秀な人材を採用でき次第、早めに応募を締め切ることもあるため、新着求人が掲載されたらできるだけ早くチェックすることで、好条件の求人に応募できるチャンスを作ることができます。

また、採用が決まらなくてもある程度の応募人数に達した時点で応募を締め切り、限られた人数の中からじっくり選考を行う企業もあります。

そのため、求人の更新日を知り、新着求人を逃さずチェックすることが重要だと言えます。
そして求人の更新日は統一されているわけではなく、各転職サイトごとに異なります

毎日更新するところもあれば、週に1,2回更新されるというところもあります。まずは自分が利用している転職サイトの更新日をチェックしておきましょう。

主な転職サイトの更新日の一覧はこちらです。

転職サイト 更新日
リクナビNEXT 水・金
type 火・金
エン転職 月・木
マイナビ転職 火・金
はたらいく 月・木
イーキャリア 毎日
転職ナビ 毎日
女の転職@type 火・金
とらばーゆ 月・木
DODA(デューダ) 月・木

こちらの表を見ると、更新頻度や更新される曜日まで各転職サイトごとに異なることが分かります。

そのため、自分の仕事やプライベートの都合で、

man
月曜日にまとめて求人情報を見よう

と特定の曜日に固定してしまうと、新着求人を見逃してしまうことも考えられます。

週に2回更新されるところが多いので、忘れずにチェックを行いましょう。
そして、休日にまとめて求人をチェックするという方も多いと思いますが、求人情報の更新は平日に行われるところがほとんどです。

掲載する企業側や転職サイトの担当者も土日は休んでいる場合が多く、平日の営業時間内にまとめて更新することが多いからです。

そのため、土日にまとめてチェックしてしまうと、もうすでに求人の応募が殺到してしまい、後から応募しても書類選考で落とされてしまう場合もあります。
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土日にまとめて求人をチェックしたくなりますが、なるべく平日にもチェックするようにしておくと、新着求人の見逃しを防ぐことができるでしょう。

転職サイトの更新日が決まっている理由

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なぜ転職サイトの更新日は決まっているの?
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転職サイトの求人の更新日が決まっているのは、転職サイト側が求人広告を管理しやすくするためです。

転職サイト側は多くの企業の求人を扱っています。その際、企業から掲載料を受け取り、掲載期間を定めて広告を管理しています。

更新日があまりにもバラバラだと、掲載管理がしづらくなり、掲載が終了しているのにまだ掲載されていたり、期間終了の前に掲載が取り下げてしまったりと、掲載ミスが起こってしまう可能性もあります。
こうした掲載管理のミスが行らないために、各転職サイトごとに週2回程度の更新日を定めていることが多いのです。
また、更新日を定めることで、企業側が採用スケジュールを立てやすいというメリットがあります。

更新日が分かっている分、掲載されるまでに選考のための資料準備や選考基準の調整など、採用担当者の準備期間を作ることができ、選考をスムーズに行うことができます。

こういった転職サイト側や企業側の事情から求人掲載の更新日が決められているのです。

早めの応募で転職成功率が上がる

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応募するタイミングなんて選考には関係ないんじゃないの?

と思う方も多いかもしれません。

ですが、実は応募するタイミングも重要なポイントです。

企業の採用担当者は当然、転職サイトに求人が掲載が始まって数日は、転職サイトからの応募メッセージを頻繁にチェックします。

新着求人として転職サイトのトップページや特集に掲載されたり、新着求人の検索キーワードから検索できたりと、求人が掲載されたばかりの方が転職者の目に留まる機会も多く、応募者も多い傾向にあるからです。

そのため、採用担当者のスケジュールがまだ埋まっていないうちに応募した方が、

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せっかくだから会ってみよう

と思ってもらいやすく、面接にもつながりやすいというメリットがあります。

また、担当者の考え方によっても異なりますが、採用活動が長期化すればするほど担当者への負担も大きく、他の業務が行えない可能性もあるため、できるだけ早く採用を行いたいと考えています。

特に中途採用向けの求人は、新規事業の拡大や人員補充など急募求人が多いため、業務の穴を埋めるためにも、できるだけ早く選考を行い、優秀な人材を見つけたいという企業がほとんどなのです。

そのため、まだライバルの少ない新着求人を狙うことで、採用担当者の採用意欲も高く、スピーディーに選考が行われることも。古い求人よりも新着求人の方が採用率が高いため、新着求人はできるだけ早く応募するのが転職成功の必勝法と言えます。

逆に、掲載期間が長く、古い求人がいつまでも残っているということは、

  • 時間をかけてじっくり選考を行っている
  • 人気がなく応募者が集まらない

という理由が考えられます。

前者の場合には大手企業や重要なポジションの選考など好条件な求人である可能性もあるため、応募を検討することも大事ですが、後者の場合、誰からも応募がないようなブラックな求人の可能性もあるため、慎重に吟味するようにしましょう。
いずれにしても、より良い求人を逃さないためにも、気になった求人には早めの応募が必須だと言えます。

新着求人を逃さない!更新日を利用した転職サイトの活用テクニック

転職サイトはうまく使いこなすことが大切

転職サイトによって求人の更新日や使える機能などが異なります。

そのため、転職サイトを使いこなすことが転職成功のための近道とも言えます。
man
転職サイトなんてどれも同じでしょ?

と思う方もいますが、掲載されている求人も掲載期間も異なるため、利用する転職サイトによって、転職活動の仕方や見つけられる求人も大きく変わるのです。

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ただ単に転職サイトを求人検索のツールとしてだけで使うのではなく、新着求人を効率よくチェックし、希望に合った求人を見つけるために活用することが大切です。

更新日を利用した転職サイトの活用テクニック

更新日を利用した転職サイトの活用テクニックは3つあります。

たった3つのポイントをおさえるだけで、転職活動の効率がぐんとアップするため、1つずつおさえていきましょう。

1.更新日の異なる転職サイトを複数登録する

転職サイトの更新日は基本的に平日の月曜日から金曜日に固定されています。

同じ更新日の転職サイトを使ってしまうと、1日に転職サイトを見る時間も長くなり、情報が追いきれない可能性もあります。
そのため、なるべく更新日が異なるサイトを複数登録してスケジュールを決めておくことで、1日の負担が少なく、働きながらでも情報収集がしやすくなります。

たとえば、リクナビNEXTを利用している場合、リクナビNEXT(更新日:水・金)とは異なるエン転職(更新日:月・木)を登録しておくと、1つの転職サイトで見るよりも効率よく多くの求人を見ることができるためおすすめです。

また、複数の転職サイトを利用する場合には、メインで利用する転職サイトを決めておくこともポイントです。
一気にたくさんの転職サイトを使ってしまうと、応募管理がしにくく、スケジュールの調整もしづらくなります。

そのため、メインで使う転職サイトを決めておき、それ以外の転職サイトをあくまでサブとして利用するようにしておき、幅広く求人を見るための補助として利用するようにしましょう。

転職サイトの良さは、求人を検索できるだけでなく、転職ノウハウや企業情報など各転職サイトごとの独自の情報を入手できるというところにあります。

応募したい求人を見つけたら、メインとサブの転職サイトの情報を照らし合わせ、なるべく多くの企業情報を集めるようにしましょう。

他にも、転職サイトにはそれぞれさまざまな特徴があります。各転職サイトを比較し、自分に合った転職サイトを見つけるようにすることも大切です。

おすすめの転職サイトのランキング記事はこちら

2.新着求人メール通知を利用する

転職サイトの新着求人を見逃さないためには、転職サイトのメール通知機能を利用するのもおすすめです。

よく、

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転職サイトのメール通知が多い

とメール通知をすべてオフにしてしまったり、まともにメールを見なくなってしまう方もいますが、新着求人のお知らせメールがくるように設定しておくことがポイントです。

新着求人メールの通知設定をしておくと、更新日に転職サイトをわざわざ自分で検索しなくても、希望に合った条件の求人を見つけることができます。

出典:エン転職

エン転職の新着JOBクリップでは、希望する勤務地や業種などをあらかじめ設定しておくと、希望に合った求人があった場合、メールでお知らせを受け取ることができます。

他にも、「もうすぐ掲載終了お知らせメール」や「再掲載お知らせメール」など、気になる求人リストに入れておいたまま応募していなかった求人や、前回応募し損ねてしまった求人などをチェックすることができて便利です。

出典:エン転職

掲載が開始されてすぐに応募するのが一番おすすめではありますが、

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気づかないうちに掲載が終了していた・・・

なんてことにならないためにも、メール通知設定を上手く活用することで、応募し忘れを防ぐようにしましょう。

配信設定も状況に応じてオン・オフすぐに切り替えられるため、求人を効率よく探した場合にはオンにしておくと、自分では探せなかった求人を見つけることもできます。
ある程度選考が進んだり、転職活動をいったん中断する場合にはオフにしておくと、余分なメールを受信せずに済みます。各種設定については登録時や転職活動の進み具合などにあわせて適宜見直すと良いでしょう。

エン転職だけでなく、他の転職サイトにもさまざまなメール通知設定があります。

転職サイト メール機能
リクナビNEXT 新着求人お知らせメール
気になるリストお知らせメール
応募歓迎お知らせメール
type オファーDM
関心お知らせメール
検討中リストお知らせメール
エン転職 オファーメール
もうすぐ掲載終了お知らせメール
再掲載お知らせメール
応募歓迎お知らせメール
マイナビ転職 オファーメール
新着求人メール
締切間近!求人情報メール
マッチングメール
はたらいく 新着求人メール
締切間近メール
編集部セレクトメール
イーキャリア 新着求人メール
転職ナビ 新着求人お知らせメール
女の転職@type スカウトメール
条件マッチオファー通知
とらばーゆ 新着求人お知らせメール
DODA(デューダ) 求人紹介メール
スカウトお知らせメール
速報!求人ニュース
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こちらの表を参考に、自分が利用している転職サイトのメール設定をチェックしておきましょう。

3.お気に入りリストに入れたらすぐに応募する

ほとんどの転職サイトでは「お気に入りリスト」や「検討中リスト」など、気になった求人を応募前にストックしておく機能があります。

通勤中や休憩時間など、すぐに応募できないという場合もあるため、お気に入りリストがあるのは便利です。また、お気に入りをした企業から「応募歓迎」などのオファーが届く場合もあるため、リストに入れておくと、有利に選考を進められる可能性もあります。

ですが、リストに入れたまま掲載期間を過ぎてしまい、応募できなくなった・・・などのデメリットが生じることもあります。
お気に入りリストに入れる際には、掲載終了期間を見るのを忘れずに行い、リストに入れてから少なくとも1週間以内には応募するかどうか検討すると良いでしょう。

特に土日は求人の更新がないため、リスト内の求人をゆっくり吟味してから応募することができます。

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お気に入りリストに入れっぱなしで忘れてた・・・

なんてことがないよう、定期的にチェックするクセをつけておきましょう。

なるべく多くの求人を見ることでブラック企業の回避にもつながる

転職成功へと導くためには、なるべく多くの求人を見ることが大切です。

よく焦って求人に応募してしまい、希望と合わない求人やブラック求人に引っかかってしまったという転職者もいますが、新着求人を早めにチェックし、多くの求人を見ておくことで、ブラックな求人を見極める目を養うことができるのです。

特に、

  • 何度も掲載期間を変えて求人を掲載している
  • まったく同じ文言の求人を別サイトで見たことがある

などの場合には要注意です。

何度も同じ求人を掲載するということは、それだけ転職者の応募が集まらず人手が足りていないか、離職者が多く頻繁に求人応募をせざるを得ないかなどの理由が考えられます。

新着求人を見るクセをつけておくことで、こうしたブラックな求人を見極めることができるようになります。

「この求人どこかで見たことがある!」と思った場合には、すぐに応募するのではなく、応募要項や待遇を見た上で、企業情報を調べてから応募するようにしましょう。
また、掲載してすぐにスカウトメールを送ってくる企業にも注意が必要です。

通常、転職サイトで掲載が開始されれば、はじめのうちは転職者から多くの応募が集まってきます。

スカウトメールがすぐにくるという場合には、掲載しただけでは応募者が集まらず、採用担当者の方からアプローチをかけてきている可能性もあるのです。

同じ文面で複数の転職者にスカウトメールを送っていることも考えられるため、

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スカウトされた!

と安易に飛びつかない方が良いと言えるでしょう。

まとめ

転職サイトの更新日は、転職サイト側が求人広告を管理するために決められていて、ほとんどの転職サイトでは平日に求人が更新されます。

更新日に転職サイトを見ることで、新着求人をいち早くチェックすることができるため、利用している転職サイトの更新日は知っておくようにしましょう。

また、転職サイトの更新日を上手く利用することで、効率よく転職活動を進めることもできます。

  1. 更新日の異なる転職サイトを複数登録する
  2. 新着メール通知を利用する
  3. お気に入りリストに入れたらすぐに応募する
この3つのポイントをおさえ、転職サイトの機能を上手く使いこなすことが重要です。

新着求人に早めに応募することで、採用担当者の目にも留まりやすく、転職成功率がアップするというメリットがあります。

teacher
求人が更新されたらなるべく早めにチェックしておくクセをつけておくようにしましょう。

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