期待に胸を膨らませて「今日からバリバリ働くぞ!」と意気込む気持ちがある反面「初日にしくじったらどうしよう」という不安もあるのではないでしょうか?
転職初日は職場の人と初めて顔を合わせる場でもあり、第一印象が決まる場所になっています。そんな転職初日でうっかりミスをしてしまうと、不穏な空気の中で働かなければならないこと・・・
転職をするということは新しい人間関係を構築することでもあります。会社はチームで動いているもの。だからこそ、挨拶や服装などの身だしなみはとっても重要になります。職場の人たちとうまくやっていくには、どのようなポイントを踏まえれば良いのでしょうか?
そこで今回は、転職初日で好印象を与えるために「挨拶」「事前準備」などを紹介します。転職初日によくある疑問にも回答しているので、ぜひ参考にしてみてください。
転職初日の挨拶が大切な理由
転職関連の情報を見ていると、初日の挨拶の大切さを重要視する情報が沢山あります。では、一体なぜそこまで挨拶が大切なのでしょうか?
会社というのは複数の人間が集まった組織です。個人プレーではない場面では相手に対しての印象が、仕事の進み具合を左右することでしょう。チームで仕事をこなしていく場合、印象の悪い人間がいるとチームの雰囲気も悪くなってしまいます。
この人間の「印象」に関してですが「初対面の印象は2~3秒で決まる」と言われています。社会人マナーとして挨拶をするのは当然です。しかし挨拶の仕方によって相手への印象は大きく変わるということです。
- ハキハキとした挨拶
- 声が小さい
- 挨拶が長い
など、人によって挨拶の仕方には特徴があるものです。
ただ、挨拶の特徴の違いだけで相手の印象が良くないものになっているとしたらどうでしょうか?あなたの性格や人間性、仕事のスキルとは直接関係しない挨拶で、初対面での評価が下がってしまうのは非常にもったいないことです。
このように第一印象1つで職場での居心地が大きく変わってきます。相手に不信感や違和感を与えてしまうと、その印象を払拭するまでに労力がかかってしまうこともあります。
人によっては「いやいや実績で勝負でしょう。第一印象なんて重要じゃない。」という意見もあるでしょう。しかし中途採用の転職者の身として、このような考え方をするのは社会人マナーとしてはNGです。
このような点からも、第一印象を左右する挨拶は非常に重要ということが分かるでしょう。
転職初日までに準備しておくべきこと
ここでは転職初日に焦ってミスをしてしまわないように事前に準備しておくべきことを紹介します。
転職初日の第一印象が非常に大切ということをお伝えしました。挨拶はもちろんですが、身だしなみや持ち物など、その他にも準備しておくべきことは沢山あります。
転職初日で「なんかこの人違うなぁ・・・」と悪い印象を持たれないためにも、ここで解説するポイントを参考にしてください。
身だしなみをチェック!転職初日は清潔感のある服装で
挨拶と同じくらい大切になるのが身だしなみです。だらしない印象を与えてしまうような服装では「この人は本当に戦力になるのか?」という悪い印象をもたれる原因になってしまうでしょう。
男性、女性ともに身だしなみで重要視するべきポイントは
- 清潔感
- があることです。
- しわだらけのスーツ
- 汚れた鞄や靴
- 厚化粧
- 奇抜な髪型
- カジュアルすぎるメガネ
などは、違和感や不快感を与える可能性があります。
転職初日は転職活動の面接と同じように身だしなみにも細心の注意を払いましょう。大きな会社では転職初日に挨拶まわりをすることもあります。複数の人間と初対面の挨拶をする機会も多いため、社会人としてスタンダードな身だしなみをしておくのがポイントです。
身だしなみの事前準備としては
- スーツとシャツをクリーニングに出す
- 鞄や靴を磨いておく
- 女性は替えのストッキングも用意しておく
- 作業着が必要か確認しておく
などがあります。
会社から服装について指定がある場合は、指示通りの服装をするようにしましょう。女性の場合、通勤中にストッキングが破れてしまう可能性もあるため、予備を準備しておくことをおすすめします。
必要な持ち物は事前に全て揃えておく
転職初日に「すみません。〇〇を忘れてしまいました。」という発言は避けたいものです。会社側からすれば「持ち物さえ準備できないのか?」という印象を持つことでしょう。転職初日だからこそ必要な物は揃えておくことが大切です。
最低限の持ち物としては
- 筆記用具
- 書類
- ノート
などがあります。
この他にも会社から事前に指示されている持ち物があるでしょう。分からない場合や忘れてしまった場合は、出社前日までに採用担当に連絡をして確認するようにしてください。
転職当日は会社からの説明も多く、メモを取る機会も増えることが予想されます。いざメモを取ろうとしたら「ボールペンのインクがない・・・」なんてことのないように、ボールペンは最低でも2本、しっかりとインクが出るものを持参するようにしましょう。
焦っている時にトラブルが起こると、更なるミスに発展してしまうこともあります。出社当日は今一度持ち物を振り返って、忘れ物がないか確認するようにしてください。
企業研究と業界の理解を深めておく
転職初日に向けて、企業研究と業界への理解を深めておくと職場の人とも円滑にコミュニケーションをとることができます。
会社によっては転職初日から業務につくこともあるでしょう。その際、全く何も知らない状態と、事前に下調べをしておいた人間では大きな差が開きます。
中途採用は会社の即戦力として求められているものです。転職初日から好調なスタートダッシュをきることができれば、上司や同僚の印象も良くなるはずです。
事前に調べられることとしては
- 職場のルール
- 会社の組織図
- 経営方針
- 取扱商品、取引先
- 業界の専門用語や機材名
などがあげられます。
これらをよく調べておけば、転職初日から業務に対して詳細なイメージを抱くことができるでしょう。
入社規定やマニュアルに目を通しておけば、会社の基本的なルールは把握することができます。会社の経営に関わるニュースなどがある場合は、チェックしておくのも有効です。
業界に関する知識を保管しておけば、職場の人とも仕事の会話がしやすくなるはずです。可能な範囲で情報収集をしておくことは、職場の人に良い印象を与える格好のチャンスになるでしょう。
挨拶と自己紹介文を用意しておく
第一印象を左右する転職初日という大切な場面では、事前に挨拶と自己紹介文を用意しておくことをおすすめします。
ほとんどの人は転職初日に緊張するはずです。「挨拶なんてその場で考えればいい」と思っていると、同じことを何度も繰り返してしまったり、回りくどい言い回しをしてしまったりなど良からぬことを増やしてしまいます。
経験豊富な社会人がいた場合、その場しのぎの挨拶はすぐに見透かされてしまうでしょう。「この人は事前に準備をしないんだな」という印象を与えてしまうと、大切な仕事を任せてもらえなくなるリスクがあります。
挨拶や自己紹介を事前に準備しておけば、本番の緊迫した雰囲気の中でもミスを最小限に抑えることができるでしょう。
転職初日の挨拶では
- 自然な笑顔
- 礼儀作法
- ハキハキと話す
などを心がけましょう。
例えば、営業職に転職した際に小さな声でボソボソと挨拶をしたら「この人は営業職に向いてないのでは?」というネガティブな疑問を持たれてしまいます。
暗い印象を与えることにメリットはありません。凛とした佇まいで、はっきりと発言できるように練習をしておくと良いでしょう。
自己紹介はシンプルで簡潔な内容が好ましいです。複数の人間が自己紹介をするような場では、短くて分かりやすい内容でないと、相手の記憶に残りません。
注意点としては氏名や年齢だけのプロフィールのみを発言することです。短すぎる自己紹介は「適当」や「やる気が感じられない」という負の印象を与えてしまいます。相手に対して必要かつ印象に残るような自己紹介ができるのがベストです。
内定が決まってから、転職当日までの間に挨拶や自己紹介を考えてみてください。時間に余裕のある人は、実際に声に出して自己紹介の訓練をしておくのがおすすめです。これにより本番でのプレッシャーにも強くなることができます。
会社の場所と出社時間の再確認
転職初日に遅刻してしまうのは社会人マナーに反していることは当然です。しかしながら「就業時間前に出社すればいい」という心構えでは、転職初日から職場の人に悪い印象を持たれてしまうことも・・・
会社によっては就業時間と社員の出社時間に大きな差がある場合があります。基本的には15分まえ位に出社すればOKという風潮がありますが、中には1時間前集合が常という会社も珍しくありません。
セキュリティの厳しい会社の場合、就業時間直前にならないと扉が開かないこともあります。この場合「気合を入れて30分前に出社したのに不審者扱いされた」という結果を招くことにもなりかねません。
大きな会社の場合、働く部署によって集合場所が異なることも珍しくありません。またメインの入り口から職場までが遠い可能性もあるでしょう。出社時間と同じく集合場所を確認しておくことは重要になります。
正確な集合時間がや集合場所が知りたい人は出社前日までに採用担当に連絡して確認することをおすすめします。社員が出社するのは何時くらいなのかや、目印になるようなものはあるかを聞いておけば当日も迷うことなく出社することができるでしょう。
このように転職初日までに準備できることは意外にも沢山あります。中途採用の転職者だからこそ、第一印象にはこだわっておきたいものです。良い印象を与えることができれば、職場にもスムーズに馴染むことができるからです。
挨拶や自己紹介の用意はもちろん、身だしなみ、企業研究、集合時間の確認など、うっかりミスを失くすためにも事前準備をしっかり行っておきましょう。
転職初日!出社から一日の過ごし方
事前準備も整えたら、いよいよ転職初日を迎えることになります。初日をどう過ごすのかは準備よりも重要です。各会社によって多少差はあるものの、転職初日の流れはある程度共通しています。ここでは転職初日の過ごし方を紹介します。
出社
転職当日は前述したように時間厳守で出社するようにしましょう。職種によって集合する場所は大きくことなることをお伝えしました。そのため「大体これくらいでいいでしょう。」という曖昧な時間で行動するのは好ましくありません。
具体的な時間や場所が分からなければ、事前に確認しておくようにしてください。「詳しい時間や場所を聞いていなかったもので」という言い訳は、相手に悪い印象を与えることになります。自宅から会社までの移動時間などもシミュレーションして遅刻しないようにしましょう。
事務手続きと説明会
出社して最初に行うのが、書類の作成や備品類の確認などです。入社にあたり記入が必要な書類があるため、誤字脱字に注意して書類を作成しましょう。また社員証をはじめ備品をもらうのも転職初日になります。
入社に必要な事務手続きが完了した後は会社の概要や業務内容についての説明会を受けます。ここでは簡単な仕事の流れや、働くにあたって最低限必要な情報の解説があります。後で聞き返す手間を減らすためにも、よく聞いておくようにしてください。
会社によっては事務手続きを行った後、すぐに部署へ配属されて業務をスタートする場合もあります。中途採用にありがちな固定観念は捨てて、素直に上司の言うことを聞くように心がけてください。
挨拶と自己紹介
最後に挨拶と自己紹介があります。ここでは配属された各部署で働く人たちと初めて顔を合わせることになります。笑顔を大切にしながらハキハキとした発言をして、悪い印象を与えないようにしましょう。
誰でも初めての挨拶では緊張してしまうものです。しかし、事前に挨拶や自己紹介を準備していれば、プレッシャーがかかる中でも焦らず行動をすることができるでしょう。「何度も練習したんだ」ということを頭に入れて、練習通りに発言してみてください。
詳しい例文やNG例は下で詳しく解説するので、ぜひチェックしてください。
転職初日は期待と不安で浮足立ってしまう人も多いでしょう。職場の人たちも「どんな人が入ってくるんだろう?」と気になっているものです。この状況の中で最も大切なのは「焦らずに行動すること」と言えるでしょう。
出社当日は、バタつくことも多いので焦って行動してしまうとミスを連発するキッカケになってしまいます。事前に準備したことを思い出して、落ち着いた行動をするように心がけていきましょう。
転職初日の印象を良くする挨拶の例文
ここでは転職初日に良い印象を与える具体的な例文を紹介します。転職当日に職場の人たちに悪い印象を与えないためにも参考にしてください。
同じ職種に転職する場合
おはようございます。本日付で入社することになりました〇〇(氏名)と申します。〇〇県〇〇市出身の〇〇歳です。
前職ではシステムエンジニアとしてセキュリティソフトの開発に5年ほど携わっていました。
日々、新しいサービスを生み出すことに注力している、こちらの会社に入社できたことを心から嬉しく思っています。
趣味は釣りをすることです。最近は主にバス釣りにハマっています。同じ趣味の方がいらっしゃいましたら、せひお声がけください。
1日でも早く会社に貢献できるよう、頑張りますのでご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
良い印象を与えるポイント
好印象を与えるポイントになっているのは
- 簡潔な自己紹介
- 趣味を入れている
という2つのポイントです。
氏名、出身地、年齢を述べることで「この人一緒の出身地だ!」「同い年じゃん!」など後に会話を弾ませるキッカケを作ることができます。
また仕事とは関係のない趣味を述べることで、同じ趣味の人とプライベートなコミュニケーションを取る切り口を作ることも可能です。
プロフィール、仕事に対する意欲、趣味などを簡潔に盛り込むことで覚えてもらいやすくなるでしょう。
注意するべきポイント
このような挨拶をする際に注意するべきなのは
- 長すぎる説明
- 仕事よりも趣味の解説の割合が高い
という2つのポイントです。
挨拶や自己紹介があまりにも長いと、初めは魅力的に感じていた人も「長いなぁ・・・」という印象に変わってしまいます。重要なのは「良い印象を持ってもらうこと」です。人と成りを詳しく説明する場ではないので、注意しましょう。
また趣味の解説が多すぎるのも好ましくありません。「この人は会社に何をしにきてるんだろう?」と悪い印象を持つ人もいるので、簡潔に説明することを心がけてください。趣味を述べるのはあくでも会話のきっかけを作るために行うものです。
未経験の職種に転職する場合
本日からお世話になります。〇〇(氏名)です。〇〇県〇〇市出身の〇〇歳です。
これまでは製薬会社で営業職をしていました。
前職とは全く異なる未経験の職種のため、ご迷惑をかけてしまうこともあると思います。営業職時代のタフな精神を忘れずに、1日でも早く仕事を覚えられるように一生懸命頑張ります。
ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。
良い印象を与えるポイント
好印象を与えるポイントになっているのは
- 未経験ということを明確に述べる
- 前職から学んだ経験を盛り込む
という2つのポイントです。
未経験ということを明確に述べることは非常に大切です。採用担当や役員は分かっていたとしても職場には知らない人も沢山いるでしょう。入社した以上、未経験であることを恥じる必要はありません。
また前職で経験した根本的な働き方を活かそうとする意思を示すのは、社会人として好印象になりやすいです。「この人は広い視野で物事を見れる」ということにも繋がる可能性が高いため、シンプルさを意識しつつ述べられるようにしましょう。
注意するべきポイント
このような挨拶をする際に注意するべきなのは
- 前職の方が格式が高いような発言
- 自分を下げすぎる発言
の2つのポイントです。
全く異なる業界に行く場合、人によっては前職の説明に対して嫉妬心を抱く場合もあります。そのため前職が魅力的だったような発言をするのではなく「今の仕事とは全く異なる業界にいた」ということを意識して発言するようにしましょう。
未経験の職種の場合、人によっては「私のような未熟者では仕事についていけるか分かりません」などのような発言をするのは良くありません。極端に自分を下げることに意味はないので「未経験ということだけ伝えるようにしましょう。
転職初日の挨拶では
- 笑顔
- ハキハキとした話口調
- 簡潔な自己紹介
- 会話のネタになるようなこと
などを意識しておくことが大切です。
このポイントを踏まえた上で挨拶や自己紹介をすれば、第一印象で悪い印象を抱かれるリスクを最小限にすることができるでしょう。NGになりがちな長すぎる自己紹介や前職を上げすぎるような発言に注意して良い印象になるように心がけてください。
転職初日によくあるシチュエーションや疑問
最後に転職初日で起こりがちなことや、よくある疑問点を上げていきます。転職初日では誰もが順風満帆に一日を終えることができるわけではありません。過去の転職者が経験してきた疑問やトラブルを把握して、万が一の問題にも対応できるようにしておきましょう。
放置プレーで何をするべきか分からない
転職初日で
このような状況は誰にでも起こりうることでしょう。転職してきた人間をフォローできるほど余裕がない職場も少なくありません。自分だけが浮いているように感じてしまうことも多く、疎外感を感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、ここで思考停止して終わってしまうのは良くありません。
転職初日は何もかもが「初めて」になります。だからこそ分からないことは何度でも聞くことが大切です。
「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」という言葉があるように、何もせずに孤立してしまうことは組織の一員として避けるべきと言えます。質問がある場合は積極的に問うような姿勢を大事にしてください。
転職初日で辞めたくなったら?
転職した初日で「この職場自分には向いてない・・・」と判断してしまう人もいます。
転職者の中には「募集内容と全く異なる部署にまわされた」という人もいるでしょう。この場合、つい感情的になってしまって更なる転職を考えてしまうことも・・・
ただし転職初日から会社を辞めるかどうかを判断するのはおすすめしません。なぜならたった1日で会社の全体像を見ることは絶対にできないからです。どんなに「違う」と思っても1週間、1ヶ月後には状況が一変している可能性が十分にあります。
転職を繰り返す人の多くは、感情的になって早期に判断してしまう人が多いです。会社側はあなたの出方を分析しているのかもしれません。
「様子を見る」ということは転職を成功させる1つの要素でもあるので、すぐに結論を出さずにじっくり判断していくようにしましょう。
ランチは自分から誘うべき?
転職者が出社当日に気になる点として「昼休憩の過ごし方」があります。
「ランチには自分から声をかけた方が良いのか?」
「それとも話しかけられるのを待っていた方が良いのか?」
このような疑問を持つ転職者は実に多いです。中途採用が多い職場では、同期の転職者に「ランチご一緒しませんか?」と声をかけてみると良いでしょう。転職初日同士であれば、誰しもが話しかけられるのを待っているはずです。
ランチで多少なりとも打ち解け合うことができれば、午後からの仕事に対するプレッシャーも緩和することができます。
転職初日から部署に配属された場合、まわりが先輩ばかりという状況もあるでしょう。こういった場合は「みなさんお昼ご飯はどうされているんですか?」と素朴な疑問を投げかけてみると良いでしょう。
「よかったら一緒にランチする?」と言ってくれる先輩社員もいるかもしれません。ランチタイムに会社について先輩社員から、貴重な話を聞ける場にもなるので積極的に話しかけてみてください。
転職初日は菓子折りを持っていく?
転職者に多い疑問として「出社当日は菓子折りを持っていくべきか?」という問題があります。
「第一印象を良くするためにも菓子折りを持っていった方が良いのでは?」と考える気持ちも分かりますが、結論としては「持っていかなくて良い」と言えます。
社会人マナーとして「お世話になった人に対して菓子折りを渡す」という風習があります。つまり退職する時です。これは「お世話になりました」という気持ちを分かりやすく形にするための行為になっています。
転職当日に菓子折りを持っていくと「まだ何も接点ないのに・・・」という違和感や「ゴマすりしたいのか?」という不快感を抱かれてしまうこともあります。
相手に変な意味で気を使わせてしまう原因にもなりかねないので、転職当日は「お世話になります」という挨拶のみにするようにしましょう。
転職初日で体調不良になってしまったら?
どんなに気をつけていたとしても、このような状況になってしまうことっもあるでしょう。注意して体調管理を徹底している時こそ、体調を崩してしまう人も多いはずです。
体調を崩してしまった場合
- 仕事を休む
- 無視してでも出勤する
という2つの選択肢に迫られることになります。
しかし、体調悪化の原因がインフルエンザや流行中の風邪の場合、自己判断で出勤するのも良くありません。なぜなら職場の同僚や上司に感染してしまう恐れがあるからです。
複数の人間が働いている場、業務に支障を来すような危険性のある原因を持ち込むのは避けるべきと言えます。この際は会社に迅速に電話をするようにしてください。体調の詳細な説明とともにお詫びの言葉も合わせて告げましょう。
建築業などのパワーワークで、出社当日に腰を痛めてしまった場合は勤務することが難しいはずです。この場合、まずは会社に連絡をして業務内容を聞いてみましょう。自分の体調を客観的に見た時に「仕事を全うできるか?」考えてみてください。
転職初日だからと無理をして出社しようという意気込みは素晴らしいことです。しかし周りの人に迷惑をかける可能性があるなら、判断は会社に任せるのが最適解と言えます。「まずは会社に連絡する」という対応をするようにしましょう。
まとめ
今回は転職初日で好印象を与えるための挨拶の仕方や大切にするべきポイントを紹介しました。
転職初日は誰しもが緊張する局面です。これから同僚になる人と初対面する場所でもあり、あなたの第一印象が問われる重要なシーンになっています。焦る気持ちを抑えながら自己紹介をしたり、手続きを行うのは大きなストレスになるでしょう。
強烈なプレッシャーがかかる中でも、しっかりとした挨拶を行うには何よりも事前準備が大切になります。事前準備なくして大事な局面を切り抜くことはできません。周到に準備を繰り返すことで緊張を和らげていくこともできます。
挨拶や自己紹介をする際は
- 自然な笑顔
- 礼儀作法
- ハキハキと話す
というポイントを忘れないようにしましょう。
ネガティブな印象を持たれてしまうと、その後に広がるはずの会話も乏しくなってしまいます。社会人として清潔感のある身だしなみで、ハツラツとした印象を与えることができれば職場の雰囲気に自然に溶け込むことができるでしょう。