転職エージェントは使うべきか迷っている方必見!転職エージェントを利用するメリット・デメリットと転職成功に導くポイント

転職活動を始める際、転職サイトや転職エージェントに登録するという方も多いのではないでしょうか。

簡単にインターネット上から登録ができるため、まずは転職サイトを登録するという方も多くいます。

一方で、転職エージェントでは担当のコンサルタント(キャリアアドバイザー)との面談を行った上で、求人の紹介や企業への応募などをコンサルタントを通して行うため、なかなか利用のハードルが高いもの。

man
転職エージェントを使うべきなのかなぁ・・・

と悩む方もいます。

そこで今回は、転職エージェントを利用するメリット・デメリットと共に転職を成功に導く転職エージェントの活用のポイントを解説します。

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転職エージェントを使うべきかどうか悩んでいる方は必見です。

転職エージェントは使うべきなのか?使わないべきなのか?

転職エージェントを利用して転職活動をしている方は多い

転職エージェントとは、人材紹介サービスのことで、求人の紹介や選考対策、企業との交渉など転職に関するあらゆるサポートを受けられるサービスのことを言います。

無料で登録でき、転職の悩み相談などでも気軽に利用することができますが、

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「無料で登録できるなんて何が裏があるのでは?」

「本当に相談だけで利用できるの?」

など、転職エージェントの利用を躊躇してしまう方も。

出典:マイナビ転職エージェントサーチ

マイナビ転職エージェントサーチのアンケート調査によると、「転職活動をする際に登録したサービスは?」という問いに対し、

  • 転職エージェントと転職サイトのどちらも登録したという方が29%
  • 転職エージェントのみで転職活動を行ったという方が26%

と、転職経験のある20~39歳の200人のうち、転職エージェントを利用した経験がある方は55%という結果になりました。

この結果から、意外にも多くの転職者が転職エージェントを利用しているということが分かります。
転職サイトは簡単にインターネット上で登録ができ、自分のペースで転職活動を行えることがメリットであり、転職サイトを選択する方も多いですが、転職成功へと確実に導くためには、転職エージェントも使うべきと言えます。

転職エージェントを使うことにはそれぞれメリットとデメリットがあります。

teacher
使うべきか悩んでいる方は、まずメリットとデメリットからおさえておきましょう。

転職エージェントを利用するメリット

転職エージェントを利用するメリット5つをご紹介します。

1.非公開求人にも応募できる

転職エージェントでは、転職サイトなどでもよく掲載されている公開求人のほか非公開求人も多数保有しています。
man
そもそも非公開求人ってなに?

と思う方も多いと思いますが、非公開求人は主に企業側の事情で一般公開されていない求人のことを指しています。

企業側が求人を非公開として扱う理由はさまざまですが、主に

  • 新規プロジェクトの立ち上げのためライバル会社に知られたくない
  • 好条件の求人のため転職者の応募の殺到をおさえるため

など、好条件の求人や特別なポジションの求人が非公開として扱われています。

そのため、他の転職サイトや転職エージェントでは応募できないレア求人も多いため、転職エージェントを利用することで特別な求人に応募できるチャンスを広げることができるのです。
転職エージェントの求人のうち、約8~9割はこの非公開求人と言われています。

出典:リクルートエージェント

特に急募案件などは、選考も早く、応募できる人数もあらかじめ制限されているため、転職エージェントに紹介してもらうことができれば、競争率の低い好条件の求人に内定が決まるチャンスをつかむことができます。

2.応募書類の添削や面接指導などを受けられる

転職エージェントでは履歴書・職務経歴書などの応募書類の添削や面接指導など、選考対策を受けることも可能です。

特に初めての転職の場合、履歴書・職務経歴書の作成や面接に慣れていない方も多く、最初から完璧に自分自身の力で選考対策を行える人はほとんどいないでしょう。

直接応募や転職サイトからの応募であれば、そういった選考対策もすべて自分自身の力で行う必要がありますが、転職エージェントでは専任のコンサルタントにアドバイスをもらいつつ、選考対策を行えるため、選考通過率を上げることができるというメリットがあります。

コンサルタントとはいわば、転職のプロです。

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人によって経験や知識の差はありますが、転職ノウハウや業界知識を持ったコンサルタントに転職支援を行ってもらえるということは心強いでしょう。

3.転職に関するアドバイスや情報提供を行ってもらえる

企業との選考を突破し内定を勝ち取るためには、自己分析や企業分析が欠かせません。

企業が求める人材を正しく理解し、自分の経歴やスキルなどの実績をもとに、企業側に

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採用したい!

と思ってもらえるような説得力のあるプレゼンを行う必要があります。

転職エージェントでは、企業の詳しい情報や業界動向などの情報はもちろんのこと、転職者のスキルや経歴をはかり、市場価値なども把握しているため、転職成功に必要な企業情報や転職アドバイスを受けることができます。
  • 自信がなくて転職活動が不安・・・
  • 自分に向いている仕事を知りたい・・・

などの悩みも相談できるため、1人で転職活動を行うよりも自信を持って選考に臨むことができます。

4.面接日の調整や年収交渉などを代行してもらえる

転職サイトからの応募や直接応募では、企業とのやり取りもすべて自分で行う必要があります。

しかし、転職エージェントでは、企業と転職者の間にコンサルタントが入り、連絡を代行してもらえるため、なかなか言い出しづらい年収の交渉や、意外と手間がかかる面接日の調整などもコンサルタントに代わりに行ってもらうことができます。

特に年収交渉はタイミングなどが大切。

年収交渉を行うタイミングによっては、企業からの信頼を落としてしまう可能性もあります。
そのため、年収交渉などの手続きをお願いしたいという方は、転職エージェントを利用する価値は十分あると言えるでしょう。

実際に、転職エージェントに年収交渉を行ったという方も多くいます。

man
年収交渉をお願いしたら転職エージェントに渋られるのでは?

と懸念する方もいますが、実は転職エージェント側にも年収交渉を行うメリットがあります。

転職エージェントは、通常、転職者が企業に採用されることで報酬を受け取っていますが、報酬は一律ではなく、

内定で提示された年収×30%

が報酬の相場となっています。

そのため、内定時の年収によって、転職エージェントの報酬も左右されるため、年収交渉を粘り強く行ってくれるコンサルタントも多くいるのです。
man
転職して年収が下がった・・・

となってしまっては元も子もないため、年収を確実にアップさせたい方は転職エージェントを使うべきと言えるでしょう。

5.選考結果のフィードバックをもらえる

通常の応募では、企業との選考に落ちてしまえばそこまでです。大体理由などを知らされることなく、合否の通知がきます。

しかし、転職エージェントでは、企業と転職者の間にコンサルタントが入り、選考の詳しい結果をフィードバックしてもらえるため、悪かった点、課題として考えられる点などを知り、次の選考に活かすことができます。
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どうしても書類選考や面接で落ちてしまう・・・

という方の中には、経歴やスキルなどの問題ではなく、履歴書の書き方や面接時の受け答えに問題があることも。

悪い点をそのまま直さずにいると、どの企業にいっても上手くいかないため、選考結果に関わらず、選考に関するフィードバックを受けると良いでしょう。

転職エージェントを利用するデメリット

転職エージェントを使うメリットも多くありますが、当然デメリットもあります。

デメリット5つを解説します。

1.自分のペースで転職活動を進められない

転職エージェントでは、専任のコンサルタントと一緒に転職活動を進めることになります。

そのため、転職サイトなどのように気軽に応募したり、選考を辞退したりということができず、企業とのやり取りや求人の紹介は基本的にコンサルタントを経由して行います。

面倒な手続きや連絡のやり取りを代わりに行ってもらえるのはメリットでもありますが、自分のペースで転職活動を進めることができないというデメリットもあると理解しておきましょう。

2.コンサルタントとの相性に左右されやすい

転職エージェントを利用する上で一番重要な点は、コンサルタントとの相性です。

マイナビ転職エージェントサーチが行った調査によると、「転職エージェントを使って良かったと感じたことは?」という質問に対し、自分にあった求人の紹介と並んで44.4%が「担当エージェントの対応」と回答しています。

出典:マイナビ転職エージェントサーチ

つまり、転職エージェントの善し悪しを決めるのは担当コンサルタントの対応であり、担当コンサルタントとの相性が転職成功のカギを握ると言えるのです。

コンサルタントとの相性が悪いと、自分の魅力を上手く伝えきれなかったり、コンサルタントのペースで転職活動が進んでしまう可能性も。

コンサルタントとの相性は人によるため、一度利用してみないと相性の善し悪しが分からないというところがネックになっています。

3.希望に合った求人を紹介されない場合がある

転職エージェントでは企業の採用報酬をもらうことで成り立っています。

そのため、担当のコンサルタントの考え方やノルマなどによっては、転職者の希望通りの求人ではなく、絶対に採用を決めたいところの求人を推してくる可能性があります。

また、自分の希望する条件が正しく伝わっていなくても、求人のミスマッチが起こる可能性もあるため、自分の希望はしっかりと伝えておきましょう。

4.コンサルタントからの連絡が頻繁

転職エージェントでは担当のコンサルタントと連絡をとりあいつつ、転職活動を進める必要があります。

そのため、コンサルタントからの電話連絡の量が多くなりやすいというデメリットも。

中には、コンサルタントから勤務中に電話があったことで、職場の人に転職活動を進めていることがバレてしまうというケースもあります。

コンサルタントからの連絡量が増えるということを理解しておきましょう。

5.転職を急かされる場合がある

転職エージェントでは、前述したように、企業の採用が決まることで報酬を受け取っています。

裏を返せば、どんなに転職サポートを行っても、採用が決まらなければ報酬が入ってこないということになります。
そのため、転職エージェントの中には、採用報酬をもらおうと転職を急かしてくるコンサルタントもいるのです。

メリット・デメリットを踏まえて使いこなすことが重要

転職エージェントは自分ではなかなか得られない企業の情報や転職ノウハウなどの情報提供や、企業ごとの選考対策を行ってもらうことができるため、転職エージェントを使うべきか迷ったら基本的には使うべきと言えます。

しかし、転職エージェントではメリットだけでなく、デメリットもあります。

そのため、メリットばかりを意識して利用してしまうことで、逆に自分の希望と合わない不本意な転職をしてしまう可能性も。
メリットとデメリットをしっかりとおさえた上で、転職エージェントをただ使うのではなく、自分の転職活動のスタイルに合わせて使いこなすということが大切と言えるでしょう。

転職成功に導く!転職エージェントの活用術

転職エージェントを活用するためのポイント

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転職エージェントを使いこなすのってなんだか難しそう・・・

と思う方もいますが、初めから転職エージェントを上手く使いこなそうとする必要はありません。

転職エージェントのサービスをすべて使って転職することが大切なのではなく、自分に合う転職エージェントを見極め、必要なサービスだけを利用するということも1つの手段です。
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転職エージェントを使うべきかどうか悩んでいる方は、まず3つのポイントをおさえて、転職エージェントを活用してみましょう。

1.複数の転職エージェントに登録する

転職エージェントは1つではだけではなく、複数の転職エージェントを登録することがまずポイントとなります。

転職エージェントによって、扱っている求人や自分の応募したい業界の知識に差があります。

実際に利用してみないことにはどの転職エージェントが自分に合うかどうか分からないため、なるべく多くの求人や企業情報を集めて比較するためにも、転職エージェントは2~3社は登録しておきましょう。

また、他の転職エージェントを利用していることを伝えておくこともポイントです。

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他の転職エージェントも利用しています

とあらかじめ伝えておくことで、他の転職エージェントに採用を決められてしまう前に良い求人を紹介して採用へと繋げようとする意識が働きます。

優秀な人材を逃さないためにも、優先的に条件の良い求人を紹介してもらえたり、企業の情報を提供してもらえることがあるのです。
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他のサイトを利用していると優先度が下がってしまうのでは?

と心配する方もいますが、隠してしまうことでかえってコンサルタントから不信感を持たれてしまう可能性もあります。

選考状況などはなるべく隠さずに伝えておきましょう。

2.相性の良いコンサルタントを見極める

転職エージェントの使う際に最も大切なのがコンサルタントとの相性です。
コンサルタントとの相性によって、転職活動の進め方も大きく変わるため、複数の転職エージェントを利用した上で、信頼できるコンサルタントを見極めましょう。

3.複数のエージェントから転職アドバイスをもらう

転職エージェントや担当のコンサルタントによって、転職ノウハウや企業の情報などにも差があります。

そのため、なるべく複数の転職エージェントから、転職の進め方や企業の情報、履歴書の添削など、転職のアドバイスをもらうようにしましょう。

特に履歴書や職務経歴書は、企業に最初に提出するもの。

顔も知らない状態から、採用担当者の関心をひき、選考へと繋げる必要があります。

複数の転職エージェントに第三者の視点で履歴書や職務経歴書を見てもらうことで、客観的に自分を見つめなおすことができ、より質の高い応募書類を完成させることができます。

複数の転職エージェントに登録しているからには、それぞれのコンサルタントを利用しない手はありません。

転職アドバイスを受けることで、企業の選考にも自信をもって臨むことができるようになります。

転職エージェントを使うときの注意点

転職エージェントを使うメリットも多いですが、気をつけるべき点もあります。

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注意点を2つ紹介します。

1.コンサルタントの意見に惑わされない

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「転職エージェントは信用できない」

「転職エージェントにしつこく求人を紹介された」

などマイナスイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

転職エージェントの担当コンサルタントは転職のプロとは言え、同じ人間です。

相性の善し悪しもあり、転職者目線ではなく企業側や転職エージェント側の利益のために求人を紹介してくるコンサルタントも少なからずいます。
コンサルタントに転職アドバイスをしてもらったりや求人の紹介を受ける場合にも、コンサルタントの意見に惑わされず、自分で判断することが大切です。
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この企業の内定を逃したら転職できませんよ!

などコンサルタントから煽られて、転職を決めてしまう方もいますが、全てを鵜呑みにしてしまうのではなく、自分でしっかりと検討した上で決定することが大切です。

また、コンサルタントの見極めを早い段階で行うことも重要です。

信用できないコンサルタントを使い続けても、自分の利益にはなりません。

信用できないコンサルタントは早めに利用を辞めたり、担当者を変えてもらうなどの対応を行いましょう。

2.紹介された求人にそのまま応募しない

求人の紹介を受けると、つい

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とりあえず応募してみよう

と応募をすぐに決めてしまう方もいますが、なるべく確実に採用を決めるためにも、たくさんの求人に応募することを勧めてくるコンサルタントもいます。

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応募して内定をもらったけど、この企業には行くつもりがない・・・

ということになると、内定を辞退する手間も出てきます。

内定辞退をすることは可能ですが、企業にも少なからず迷惑をかけてしまうため、応募するかどうかはその場で決めず、自分でもよく検討した上で応募数を制限することも大切でしょう。

転職エージェントを使うべきか迷ったらまずは登録を

転職エージェントを使うべきかどうか迷う方も多くいますが、転職エージェントは無料で利用でき、転職アドバイスや情報提供などの転職支援も受けられるため、迷っているのであればとりあえず登録してみることをおすすめします。

転職エージェントを利用したからと言って必ずそこで採用を決めなければいけないわけではありません。

転職サイトをメインに転職活動を進める方でも、転職エージェントを情報収集などのために利用する方も多くいます。

実際に、転職している多くの方が転職サイトと転職エージェントを併用しているため、

  • 転職の相談をしたい
  • 履歴書や職務経歴書を誰かに見てもらいたい

と、転職相談や応募書類の添削などを利用するために、転職エージェントを転職サイトの補助的な役割で利用しても良いのです。

実際に転職活動をどう進めるかどうかは転職者自身の考え方にもよるため、転職サイトと転職エージェントをそれぞれ複数登録し、併用すると良いでしょう。

まとめ

man
転職エージェントを使うべきか使わないべきか・・・

と悩む方も多くいますが、転職エージェントを利用して転職活動を進める方も多く、無料で登録できるため、転職エージェントは使っておいて損はないでしょう。

ただし、メリットもあればデメリットもあるため、まずは転職エージェントの特性を理解し、ただ使うのではなく、自分が利用したいサービスに応じて使いこなすことが大切と言えます。

転職エージェントを使いこなすためにもおさえておくべきポイントは3つあります。

  1. 複数の転職エージェントに登録する
  2. 相性の良いコンサルタントを見極める
  3. 複数のエージェントから転職アドバイスをもらう
3つのポイントをおさえ、複数の転職エージェントを利用し、相性の良いコンサルタントを見極めましょう。

また、転職エージェントを使う際に注意したい点も2つあります。

  1. コンサルタントの意見に惑わされない
  2. 紹介された求人にそのまま応募しない
転職エージェントを使う上で一番注意したい点は、コンサルタントに惑わされず、最終的な決断は自分で行うという点です。
転職エージェントではついついコンサルタント任せになってしまいがちですが、今後のキャリアのためにも後悔しないよう自分で意思決定をすることが何よりも重要と言えるでしょう。
teacher
ポイントや注意点を踏まえた上で、転職エージェントを上手く使いこなしましょう。

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