転職サイトはすぐに退会して大丈夫?転職サイトを退会するデメリットと退会する前にやっておくべきこと5つ

転職活動を終えたり、希望する求人が見つからなかったりと、転職サイトを退会する理由はさまざまです。

簡単に退会できるため、すぐに退会してしまう方もいますが、転職サイトを一度退会してしまうことで、サービスが利用できなくなったり、メッセージのやり取りができなくなるなど、さまざまなデメリットが生じることもあります。

そこで今回は、転職サイトを退会するデメリット退会する前にやっておくべきことを解説します。

teacher
転職サイトの退会を考えている方は、今回の記事を読んで、転職サイトの退会についてのチェックポイントを確認しましょう。

転職サイトはすぐに退会しても大丈夫?

転職サイトはすぐに退会しない方がいい

転職活動を行う上で欠かせない転職サイトの登録。

登録していると転職サイトからのお知らせメールや、企業からのスカウトなど、さまざまな連絡もあるため、できるだけ早く転職サイトを退会しておきたいと考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、すぐに転職サイトを退会するのはNG。一度退会してしまうと、かえって手間がかかってしまうこともあるのです。
転職サイトを退会するデメリットをきちんと知った上で、退会していいかどうかの判断を行う必要があります。

転職サイトをすぐに退会するデメリット

転職サイトをすぐに退会してしまうことで考えられるデメリットは3つあります。
  1. 登録データの復旧ができない
  2. 企業とのやりとりができなくなる
  3. 祝い金がもらえなくなる

1つずつデメリットについて解説していきます。

1.登録データの復旧ができない

まず、転職サイトの退会で一番のデメリットと言えるのが、登録データの復旧ができないことにあります。

ほとんどの転職サイトでは、退会する際に登録情報が削除されます。

出典:エン転職

退会の際に削除される主な登録情報は、

  • プロフィールなどの基本情報
  • WEB履歴書・職務経歴書
  • 応募履歴
  • 企業とのメッセージ
  • 保存した希望条件や検索条件

などが挙げられます。

WEB履歴書やプロフィール、企業とのメッセージのやり取りなどは個人情報を含んでいます。

利用していない転職者の個人情報をいつまでも保持しているわけにはいかず、個人情報保護の観点から、退会したと同時に登録情報が削除されるサイトがほとんどです。

そのため、退会した後に

man
やっぱり転職サイトを利用したい・・・!

と思っても、登録データの復旧ができません。

そのため、再登録の際には、また一から転職者のプロフィールや履歴書などの項目を入力する必要があります。

2.企業とのやりとりができなくなる

企業とのメッセージのやり取りは通常、転職サイト上で行います。

そのため、うっかり転職サイトを退会してしまうと、応募中の企業や内定をもらった企業との連絡手段がなくなってしまうのです。

企業によっては選考が始まると、メッセージではなく個人用のメールアドレスでやり取りをするところもありますが、多くの企業では選考に転職サイトのメッセージを利用するため、選考を続けられなくなることも。

また、まだ選考途中の企業があるのに

man
他の企業に採用が決まったからいいかな・・・

と思い、転職サイトを退会してしまうのも避けましょう。

一度応募したからには、企業側は時間を割いて選考を送ったり、スケジュールの調整をしています。

そのため、応募したにもかかわらず、企業側に無断で退会し、選考を辞退するのはマナー違反と言えます。

もう関係ないから大丈夫と思っていても、内定先と同じ業界の企業の場合、仕事上で関わる可能性もあります。

そうでなくとも、一度選考などでお世話になった企業には無断で退会してしまうのではなく、最後まで誠意ある対応を行うことが大切です。

もし選考途中の企業がある場合には、退会の旨を伝え、選考を辞退するようにしましょう。

3.祝い金がもらえなくなる

転職サイトや転職エージェントによっては、採用が決まると祝い金をもらえるところがあります。

たとえば、看護系の専門型転職サイトであるジョブデポ看護師では、入職が決まると最大40万円のお祝い金がもらえることも。

出典:ジョブデポ看護師

お祝い金をもらっていない状態で先に退会してしまうと、転職者のデータが消えてしまうため、後から申請することが難しくなります。
転職活動では何かとお金がかかるもの。お祝い金やギフトをもらわずに退会してしまうのはもったいないため、自分が利用している転職サイトのお祝い金システムを確認しておくと良いでしょう。

本当に退会すべきか確認することが大切

転職サイトを退会するのはとても簡単です。

ほとんどの転職サイトでは、会員ページや設定画面から退会の手続きを行うことができます。

出典:エン転職

転職エージェントでは担当者への電話連絡や個人情報削除の申し込みなど、面倒な退会手続きを行う必要がある場合もありますが、転職サイトではすぐに退会手続きが完了します。

すぐに登録して利用し、退会できるのが転職サイトのメリットでもありますが、簡単に退会できてしまうからこそ、再登録をする際には手間がかかるというデメリットも持っているのです。
そのため、退会手続きを行う前に、本当に退会すべきかどうかを確認することが大切だと言えるでしょう。
teacher
退会手続きを行うデメリットを理解し、安易に退会を行わないよう注意が必要です。

転職サイトを退会する前にやっておくべきこと

退会はすぐに完了するので事前に確認を

転職サイトは前述のとおり、すぐに退会手続きが完了します。

そのため、後から

man
やっぱり退会はやめよう

と思っても、すでに登録情報が消去されてしまい、登録データの復旧ができない可能性があります。

再登録の際には、また同じプロフィールや履歴書を一から入力する必要があるため、手間がかかります。
手間を増やしてしまわないためにも、退会を行う前に確認を行い、やり残したことがあれば退会前にやっておくことが大切です。

退会する前にやるべきことは5つ

man
転職サイトを退会する前にやっておくべきことって?
teacher
退職する前にやるべきことは全部で5つあります。1つ1つチェックを行い、やり残しがないか確認を行いましょう。

1.退会理由を考え本当に退会してもいいか考える

まずは、なぜ退会をしたいのか、理由を考えることが大切です。

退会をする際に退会理由のアンケートがとられる転職サイトもありますが、退会する理由によっては、退会をしなくても解決できる場合もあります。

たとえば、

  • 転職活動を一休みしたい
  • 履歴書などの登録情報は残したまま、メールの受信を停止したい

などの場合には、メール配信やスカウト設定を停止するだけで、転職サイト側からの連絡をすべて停止することができます。

また転職活動を始めたいと思ったときに、一度退会してしまっていると、再登録する必要がありますが、利用しない期間はメールやスカウトの設定しておくことで、退会するデメリットを防ぎつつ、不要な転職サイトの機能を停止させることができるのです。

また、

  • 自分が希望する求人情報が見つからない

という場合には、自分の求人の検索の仕方に問題がある可能性も。

たとえば、

  • 事務職、関東勤務、年収400万円以上

を希望している場合、年収を350万円と少し下げるだけでも、求人数が増えることもあります。

職種や業種によって年収や待遇などの基準も異なるため、自分が理想とする条件を叶えられる求人は他のサイトでも見つからない可能性もあります。

希望条件の中で優先順位をつけ、検索条件を変えることで希望に合った求人が見つけやすくなることもあるため、検索の仕方などを見直すことも1つの手であると言えるでしょう。

このように、退会したい理由によっては、退会するのを待った方がいい場合もあるため、本当に退会すべきかどうかを見直すことが大切です。

応募企業とのやりとりは完了させておく

転職サイトを退会してしまうと、これまでに応募した企業とのやりとりができなくなります。
man
もうどうせ受からないから・・・

と思っていても、企業から連絡があり、内定を獲得できる可能性もゼロではありません。

  • 応募している企業がないか
  • 選考途中の企業はないか

をしっかり確認し、すべての企業とのやりとりを完了させておきましょう。

また、やりとりを行ってきたメッセージもすべて見れなくなってしまうため、必要に応じて企業とのやりとりをデータで残しておくことも重要です。

特に内定先の企業とのメッセージのやり取りの中で、入社時について書かれた資料が添付されていたり、入社時の持ち物や提出書類などの細かい情報が書かれていたりする場合には、しっかりとメモしておくことを忘れずに。

企業によっては別途メールで送られてくる場合もありますが、転職サイト上のメッセージで連絡がくる場合もあるため、内定後の連絡手段について確認しておくと良いでしょう。

3.個人情報が削除されるかを確認する

転職サイトの退会時に注意しておきたいのが個人情報です。

大手転職サイトなどでは、退会時に自動的に個人情報が削除されることも多いですが、無名の転職サイトを利用している場合、転職サイト上の個人情報が残されているケースもあります。

退会時の個人情報などについては、各転職サイトを確認し、書かれていない場合には転職サイト側に直接問い合わせることが大切です。
また、転職エージェントでは登録情報などが削除されないこともあります。

退会した後に問題が発覚した場合などに備えて個人情報を残しているケースも多いのです。

そのため、個人情報をもし削除してほしいという場合には、別途個人情報削除の依頼を行うようにしましょう。

転職サイト上のデータは残っていなくても、応募した企業側に情報が残されているケースもあります。

退会前に個人情報の扱いについて企業に確認しておくと良いでしょう。

4.自己PRや職務経歴書など必要なデータはコピーしておく

自己PRや職務経歴などのデータは念のため、どこかにコピーして保存しておくことをおすすめします。

他の転職サイトで転職活動を進めるという場合、作成した自己PR文や職務経歴が役立つこともあるからです。

また、再登録をする際にも、データが残っていると登録がスムーズにいくため便利です。

転職先の企業にずっと勤め続けるとは限らないため、また転職を行う可能性があるという方は、自己PRや職務経歴などの必要なデータは残しておくとよいでしょう。

5.お祝い金を受け取る

最後に、利用している転職サイトでお祝い金があるかどうかをチェックすることも忘れずに。
お祝い金をもらわなくても問題はありませんが、もらえる可能性がある場合には受け取っておくと得です。

大手総合転職サイトではお祝い金が出るところはあまりありませんが、ジョブデポ看護師やジョブデポ薬剤師など、看護師や薬剤師、保育など資格が必要な専門職向けの転職サイトではお祝い金が出るところも多い傾向にあります。

また、ビズリーチのように、ヘッドハンターに紹介された会社や、ビズリーチを通じて連絡を取った採用企業で転職が決まり、アンケートに回答すると5,000円分のAmazonのギフト券がもらえるというところも。

出典:ビズリーチ

自分の利用している転職サイトにお祝い制度がある場合には、お祝いを申請してから退会するようにしましょう。

ただし、すべての転職サイトでお祝い金があるわけではなく、お祝い金をもらえる条件がある場合もあります。

入社してすぐに退職してしまうともらえない可能性もあるため、注意しておきましょう。

やり残したことがないかをチェックする

転職サイトの退会手続きをする前に、

  1. 退会理由を考え本当に退会してもいいか考える
  2. 応募企業とのやりとりは完了させておく
  3. 個人情報が削除されるかを確認する
  4. 自己PRや職務経歴書など必要なデータはコピーしておく
  5. お祝い金を受け取る

この5つのポイントをおさえ、やり残したことがないかどうかを確認するようにしましょう。

やり残したことがあったとしても、一度退会してしまうと、元のデータを戻すことはできません。
特に困るのが、応募企業とのやりとりです。

登録情報はまた一から自分で入力を行えば問題はありませんが、応募した企業とのやりとりを復元することはできないため、企業に直接連絡を行う必要があります。

そうなると、企業側にも迷惑をかけてしまう可能性もあるため、退会前に応募企業とのやりとりは完了させておくことが大切です。

転職サイトの退会に関するQ&A

Q1.退会してもメールが届く場合には?

teacher
A.1週間以上経過してもメールが届く場合には転職サイト側に問い合わせましょう。

転職サイトからのメール配信は、システムから自動で送られている場合があります。

そのため、退会前に自動配信設定をされたメールに関しては、退会を行った後にもメールが届いてしまう可能性もあるため、退会後1週間は様子を見るようにしましょう。

もし、1週間以上メールが届くようであれば、きちんと退会の手続きが完了していない可能性もあります。

転職サイト側に問い合わせを行い、退会手続きがとられているか確認しましょう。

他にも

  • 複数のメールアドレスから転職サイトを登録している
  • 退会した転職サイトとは別に同じ運営会社の転職サイトや転職エージェントを利用している

などの理由で、退会したと思っていても、メールが届いてしまうこともあります。

こちらも登録状況をあわせて確認するようにしましょう。

Q2.間違って退会を行ってしまった場合には?

teacher
A.間違って転職サイトを退会してしまった場合にも、登録データの復旧はできないことが多いです。

プロフィールやWEB履歴書などの登録データは、転職サイトを退会した時点で削除されてしまいます。

そのため、間違って転職サイトを退会してしまったという場合でも、個人情報の観点から情報を復活させることができないため、再登録が必要となります。
間違って退会をした場合には、応募企業との選考が続いている可能性もあるため、応募企業を把握しておくことも必要です。
man
応募した企業が分からない・・・

となってしまうと、企業側からしてみれば無断で退会してしまったようにも見えてしまい、選考を続けることができません。

応募した企業は控えておき、誤って退会してしまった場合には直接企業にアプローチをとるようにしましょう。

Q3.転職サイトを退会せずに利用し続けてもいい?

teacher
A.転職後も利用し続けていると、転職先の企業からの印象が悪くなる可能性があります。

転職サイトを退会するデメリットをお伝えしてきましたが、

man
じゃあずっと登録した状態にしておけばいいのでは?

と思う方もいますが、転職後も転職サイトを登録したままでいると、転職先の企業からバレてしまう可能性があります。

転職サイトに登録してしまった状態だと、転職サイト上に転職者の情報が残ることに。転職サイト経由で連絡をとった企業は当然、転職者の情報を転職サイト上で閲覧できるため、いつログインしたかなどの情報が分かります。

そのため、登録したままにしておくと、「再度転職を考えている」と企業側から思われてしまい、印象が悪くなってしまうことも。
転職活動が終わったらやり残しがないか確認し、退会しておくことをおすすめします。

おすすめの転職サイトを知りたい方はこちらから→https://xn--eck7a6c9546bjcp.xyz/tensyoku_ranking/site-osusume-ranking/

まとめ

転職サイトは転職活動が終わったらすぐに退会したくなってしまいますが、

  • 登録データの復旧ができない
  • 企業とのやりとりができなくなる
  • 祝い金がもらえなくなる

などのデメリットもあります。

すぐに退会してしまうのではなく、本当に退会してもいいのか確認を行うことが大切と言えるでしょう。

転職サイトの退会をする前にやっておくべきことは5つあります。

  1. 退会理由を考え本当に退会してもいいか考える
  2. 応募企業とのやりとりは完了させておく
  3. 個人情報が削除されるかを確認する
  4. 自己PRや職務経歴書など必要なデータはコピーしておく
  5. 祝い金を受け取る
一度退会してしまうと、データが消去され復旧ができないため、応募企業とのやりとりや必要なデータのコピーなどを完了させ、やり残したことがない状態で退会するようにしましょう。

退会したい理由によっては、退会する必要がない場合もあります。

teacher
退会することは簡単ですが、退会してしまうと再登録する際に手間がかかるため、退会してもいいかどうかの判断を慎重に行うよう心がけましょう。

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