仕事がしんどいと感じるのは心身の危険信号!?仕事がしんどいときのサインとしんどい状況を乗り越える方法を7つチェック!

  • 仕事に行きたくない
  • 疲れやストレスを溜まっている

など、仕事がしんどいと感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

しかし、お金を稼ぐために仕方ないと割り切り、無理をして毎日仕事に行くという人も少なくありません。

しかし、実は「仕事がしんどい」と感じるのは心身の危険信号である可能性もあり、そのサインを無視して仕事を続けてしまうことで、自分の仕事や心身に悪影響を与えてしまうこともあります。

そのため、心身の危険信号にいち早く気づき、早めに対処を行うことが必須と言えます。

そこで今回は、仕事がしんどいときの心身のサインと仕事がしんどいという状況を乗り越える7つの方法を解説します。

仕事は生活の延長線上にあるものであり、仕事ばかりになってしまうことで、心身の調子を崩してしまったら意味がありません。

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自分の今の状況をチェックし、仕事がしんどいと感じてしまう状況から抜け出すことが大切です。

仕事がしんどいときの心身のサインとは?

「仕事がしんどい」のは当たり前ではない

毎日の生活を送るために欠かせない仕事。

お金を稼ぐ手段としてももちろん大切ですが、1日の中で仕事をしている時間は長く、できることなら仕事がしやすい環境で仕事を続けていきたいもの。

しかし、中には、仕事することに苦痛を感じ、仕事をしていることがしんどいと感じてしまう方も少なくありません。

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「仕事はしんどいのが当たり前!」

「仕事を辞めたいなんて甘え!」

という方もいますが、仕事がしんどいことは当たり前ではなく、しんどいと感じてしまう原因が必ずあります。

すぐに改善できる問題であればいいのですが、しんどいと感じてしまう状態が続いてしまうことで、ストレスや疲れを感じ、心身に不調をきたしてしまい、結果的に仕事やプライベートにも影響を及ぼしてしまう可能性があります。

実際に、仕事でストレスを感じているという方は多くいます。

出典:厚生労働省/平成30年 労働安全衛生調査(実態調査)

厚生労働省が行った平成30年の調査によると、仕事や職業生活に関することで、強いストレスとなっていると感じる事柄があると回答した方の割合は全体の58.0%と、約6割にも及んでいます。

強いストレスを感じている状態では働きづらくなってしまい、結果的に早期退職につながってしまう場合も。
強いストレスを感じて心身に影響を及ぼしてしまう前に危険信号に気付き、心身ともに健全で仕事がしやすい状況になるよう、今の辛い状況を乗り越えることが大切と言えます。

仕事がしんどい場合の危険信号は「精神的」と「身体的」とに分かれる

仕事がしんどいと多少感じている程度であれば、休日などを利用してリフレッシュすることで、すぐに改善することができます。

そのため、仕事がしんどい時の危険信号にいち早く気づくことが大切です。

仕事がしんどい場合は

  1. 精神的な辛さ
  2. 身体的な辛さ

の2つに分かれます。

身体的な辛さは自分でも気づきやすいですが、精神的な辛さは表面化しにくく、なかなか異常に気付きにくいもの。

他人から指摘されて初めて気づくという場合もあります。

そのため、2種類の危険信号についてそれぞれ知り、自分が今どんな状況にあるのかを知ることが重要です。

仕事がしんどい場合の精神的な危険信号

精神的な危険信号を6つ紹介します。

これらの危険信号は

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当てはまったのは1つだけだから安心!

ということではなく、1つでも当てはまれば、ストレスや疲れから精神的に弱っている状態と言えます。

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当てはまるものがないかチェックしていきましょう。

1.プライベートでも仕事のことを考えている

仕事を長く続けるためには、常に仕事のこと考えている状態ではなく、オン・オフを切り替えることも大切です。

プライベートでも仕事のことを考えている状態では、心が休まる時間がなくなってしまい、仕事の能率も下がってしまいます。

そのため、プライベートではプライベートの時間を楽しむことも大切ですが、

  • 寝ているときも仕事のことが頭から離れない
  • ミスをしたのではないかと不安になってしまう

という場合、仕事に対して何かしらの心配事があり、ストレスフルな状態と言えます。

2.仕事やプライベートで楽しみを見出せなくなった

  • 自分の今の仕事に対して興味がない
  • 趣味や好きなことを楽しめなくなった

など、仕事やプライベートで物事に対する興味や楽しさが失われているという場合、ストレスや疲れが原因で、心のゆとりがなくなり、うつ病などの精神疾患を患ってしまっている可能性があります。

特に今まで楽しめていたことに急に興味がなくなってしまったという場合には要注意です。
  • プライベートの時間を楽しめているか
  • 休日はどのように過ごせているか

など、好きなことを楽しむ気持ちがあるかどうかをチェックしましょう。

3.仕事に集中できていない

仕事中にも他のことが気になってしまったり、上司や先輩の顔色ばかりを窺ってしまうなど、仕事に集中できないという場合、心の疲労感が影響している可能性も。

仕事に集中して取り組むためには、適度なリフレッシュも大切。

ストレスフルな状態ではなかなか集中力は続かないものです。

特に心配事がある場合、仕事ではなくそのことに気を取られてしまいがちになってしまうため、まずは不安要素を取り除くことが必要となります。

4.人と接することが怖くなった

人と話すのが怖くなってしまったり、話そうと思っても上手く言葉が出てこないという場合、精神的に限界がきてしまっている可能性があります。

仕事では誰かと関わる機会も多く、話さないといけないと思えば思うほどストレスになってしまいがちに。

また、上手く話せない自分に対しいらだちを覚えたり、自信を持てなくなってしまったりするなど、自分を責めてしまいさらに精神状態が悪くなってしまうこともあるため、まずは自分自身の精神状態を戻すことが最優先と考えましょう。

5.眠れない・起きられない

睡眠は心身の回復のために有効な手段であり、仕事での集中力や能率にも影響します。

しかし、仕事のストレスや不安で眠れなくなってしまうと、さらに集中力がなくなり、ミスや失敗のもとになるなど、悪循環に陥ってしまいやすくなります。

そのため、眠れなくなったり、途中で起きてしまうなど、睡眠障害が続く場合には要注意です。
逆に、仕事の日の朝に起きようと思っても起きられず遅刻してしまうという場合、一見なまけているように思われがちですが、仕事へ行くことに対して心が拒否してしまっている可能性もあります。

6.感情のコントロールができない・無気力

  • わけもなく涙が出てしまう
  • イライラしたりすることが増えた
  • 些細なことにも落ち込んでしまう

など、感情のコントロールが上手くできなくなったという場合、ストレスが蓄積され、自律神経が乱れている可能性があります。

いつもはなんてことないことでも、ストレスが限界に達してしまうことで、心が不安定になりやすくなってしまうのです。
逆に、無気力状態になり、楽しさや怒りなどの感情がなくなってしまっている場合も危険信号です。

うつ病などの精神疾患を引き起こし、心が疲れてしまっている状態と言えます。

自分の感情の状態にもしっかりと注意しておきましょう。

仕事がしんどい場合の身体的な危険信号

仕事への辛さが身体的にあらわれる場合もあります。

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身体的な危険信号も見逃さないようにしましょう。

1.疲れがとれない

以前に比べ、疲れやすくなったり、疲れがとれないという場合、日ごろのストレスや蓄積されてしまい、心身をうまく休められていない状態である可能性が高いと言えます。

  • 睡眠時間が極端に減っていないか
  • 熟睡できているか

など睡眠時間や質に気を配ったり、入浴やマッサージなどで疲れをとるよう工夫してみましょう。

それでも疲れがとれないという場合、精神的な疲労感が影響している可能性も。

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心と体はつながっているものです。ストレスが溜まっていたり、心が不安定になったり緊張状態が続いてしまうことで、体が脳に信号を送り続けてしまい、しっかりと休むことができていないということも考えられます。

2.頭痛や肩こりなどが治らない

自律神経が乱れることで、頭痛や肩こりなどの身体症状が出ることもあります。
一時的な頭痛や肩こりであれば治りも早いですが、慢性的に頭痛や肩こりが続き、なかなか治らないという場合、いくら体を休めてもストレスや精神的な疲労の原因を断たない限り、なかなか改善するのが難しいでしょう。

3.朝起き上がることができない

朝仕事に行こうと思って、起き上がろうとしても体が鉛のように重く、起き上がることができないという場合、精神的な疲労が体にも影響を及ぼし、仕事に行きたくないという気持ちが体にあらわれてしまっている可能性があります、

  • 朝どうしても起き上がることができない
  • 支度をしようと思ってもなかなか進まない

という場合には要注意です。

4.仕事でのミスや失敗が増えた

仕事の質はもともとの能力や経験ももちろん関係しますが、仕事へ取り組む姿勢によっても変わるもの。

ストレスや疲労が溜まり、仕事へのモチベーションが下がってしまうと、仕事の能率も下がってしまいやすくなり、仕事でのミスや失敗の原因となることもあります。
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集中力が下がると、どんなにミスをカバーしようとしても、ミスに気付くことができず、何度も同じミスを繰り返してしまいがちになるので注意が必要です。

「休みたい」「辞めたい」と考えるようになったら早めに対処を

身体的・精神的な危険信号に当てはまるものが多ければ多いほど、心身の状態が限界に達してしまっている可能性が高いと言えます。

この状態で無理をしてしまうと、本格的に心身に影響を及ぼし、医療機関への受診が必要となることも

仕事でしんどいのは誰だって同じ!と思わずに、自分自身を守るためにも、早めに対処することが大切です。

また、上記のような異常がまだ出ていなくても、

  • 仕事を休みたい
  • 早く今の仕事を辞めたい

と頻繁に考えるようになったら、心身の限界を迎える一歩手前の段階である可能性もあります。

今の状態から早く抜け出し、仕事に向き合える体制を作るようにしましょう。

仕事がしんどい状況を乗り越える方法

仕事がしんどい原因は主に3つ

心身の危険信号に気付き、今の状況を改善するためには、仕事がしんどいと感じてしまっている原因をまずは突き止めることが大切です。

仕事がしんどいと思う原因は主に3つあります。

  1. 労働環境
  2. 業務内容
  3. 自分自身の問題

1.労働環境

仕事を続ける上で働く環境は大切です。
  • 人間関係
  • 労働時間
  • 休日出勤の有無
  • 給与や待遇

など、今の労働環境が自分に合っているか確認しましょう。

そして、労働環境は一番自分がどうにかできる問題ではなく、会社や周りの人の考え方や体制によって大きく左右されます。

会社や他人は変えることができません。

そのため、

  • あまりにも残業が多い
  • 給与が低い水準のまま上がらない
  • 休日出勤ばかりでプライベートの時間がとれない

など、労働環境が悪い場合には、今の会社にとどまり続けても改善できない可能性があります。

2.業務内容

仕事には向き・不向きもあり、自分の適性や能力と合わない仕事はストレスのもとに。

  • 業務内容が自分に合っていない
  • 単調な仕事ばかりで自己成長ができない
  • 明らかに無理な量の仕事を頼まれる

など、業務内容が自分に合っているか合っていないかをチェックしてみましょう。

3.自分自身の問題

仕事がしんどい理由が仕事ではなく、自分自身にあることも。

  • 真面目・几帳面・完璧主義
  • ネガティブな思考
  • プライドが高い

などの性格によって、仕事にやりづらさを感じ、ストレスや疲れの原因となってしまうのです。

また、プライベートで起きた問題を引きずってしまい、仕事で支障をきたしてしまう可能性もあります。

職場ではなく自分自身に問題がある場合には、自分自身が変われば改善へと向かいやすくなりますが、生まれ持った性格はなかなか変えるのが難しいもの。
自分自身の考え方を少しずつ変えつつ、仕事とのバランスをとることが必要となるでしょう。

仕事がしんどい状況を乗り越える7つの方法

原因を明確にしたら、辛い状況をできるだけ早く乗り越えることが必要です。

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仕事がしんどい状況を乗り越える7つの方法をご紹介します。

1.親しい人に相談する

心身ともに疲労してしまっていると、なかなか冷静な判断ができなくなってしまい、自分を責めたり他人に当たってしまいがちです。

そのため、親しい人に相談し、今の辛い気持ちを吐き出すことが大切です。

吐き出すことで気持ちが軽くなり、前向きに仕事と向き合えるようになります。

また、親しい人だからこそ、自分以上に長所や短所が見えていることもあります。

友人や家族からのアドバイスがヒントになり、仕事を見直すきっかけとなることも。

一人で溜め込まず、信頼できる人に話をするようにしましょう。

2.プライベートの時間を作る

仕事で疲れていて、うまくいかないときこそ、プライベートの時間を大切にすることが必要となります。

仕事ばかりではストレスや疲れは蓄積されてしまうもの。

オン・オフをはっきりと分けることでストレスも軽減でき、仕事にも打ち込めるようになります。

3.長期休暇をとる

心身が限界にきてしまっている場合、ゆっくりと休息をとることも大切です。

長期休暇をとり、自分をいたわる時間を作りましょう。

休日に休んでいるつもりでも、短い期間ではなかなかリフレッシュもしにくく、仕事のことも気になってしまいがちになります。

特に労働環境や仕事内容に問題がある場合、原因となっている仕事から一度離れることが大切です。
仕事のことはいったん忘れて、自分の心身の状態の回復に努めましょう。

4.上司や先輩に掛け合う

仕事がしんどいと感じてしまう原因が自分自身ではなく、職場環境や仕事内容などにある場合、自分だけではなかなか改善できないものです。

そのため、上司や先輩に仕事量や仕事の分担、部署異動などを掛け合ってみることも1つの手段と言えます。

いくら上司や先輩であっても、部下が受け持っている仕事をすべて把握しているとは限らず、仕事で負担をかけてしまっていることに気づいてないケースもあります。

自分のタスクを1つ1つ整理したり、自分の今の仕事内容を見直した上で、上司や先輩に相談してみましょう。
まずは直属の上司に話をするのが筋ですが、難しい場合には他の上司や人事などに相談することもできます。
一番大切なことは、自分がやりやすい環境を整えることです。仕事を辞める選択をする前に、環境改善をはかれないか打診してみましょう。

5.自分の能力や性格を知る

仕事がしんどいと感じている原因が、

  • 仕事をやっていける自信がない
  • 失敗やミスがないかと不安になってしまう

など、自分自身に問題がある場合、まずは自分の能力や性格を正しく知ることが大切です。

自分の能力や性格と実際の仕事内容や質にギャップが生まれてしまうと、

  • 仕事がやりづらい
  • 仕事で上手くいかない

と感じやすくなってしまうのです。

自己分析や市場価値診断など、自分を知り、自分に合った働き方や仕事内容、仕事への向き合い方などを知りましょう。
自己分析を行うには、転職サイトの診断ツールを利用するのがおすすめです。

たとえば、転職サイト「type」では無料会員登録をするだけで、市場価値診断テストを受けることが可能です。

出典:type

簡単に自分の「強み・弱み」や「性格的な傾向」、「転職市場における評価」などを知ることができます。

転職をたとえ検討いてなくても、今の仕事での自分の価値を知ることで、仕事へのモチベーションや自信につなげ、仕事をやりやすくすることが可能なため、転職サイトの診断ツールを上手く利用するようにしましょう。

6.積極的にコミュニケーションをとる

  • 人間関係がうまくいかない
  • 自分だけで仕事の悩みを抱えてしまっている

など、人間関係が原因で仕事に対してしんどさを感じている場合には、コミュニケーションをとることも大切です。

人間関係に悩んでいる人の多くはコミュニケーション不足が原因に。

相手の考えが分からなかったり、自分の考えが伝わっていないからこそ、仕事での連携もうまくいきづらく、良好な関係が築けないのです。

人間関係は仕事を続けていく上で大切な要素です。

挨拶をしたりこまめに感謝の言葉を伝えたりするなど、積極的にコミュニケーションをとるようにしましょう。

7.転職をする

  • 仕事がしんどく心身の不調を引き起こしている
  • 仕事がどうしても合わない・うまくいかない

など、さまざまな方法を試しても仕事がしんどい状況が続くという場合には、転職を検討することも1つの方法と言えます。

合わない仕事をずっと続けてしまうことで、ストレスや不満、疲れが溜まってしまい、心身の不調が悪化してしまう可能性もあります。

仕事をそのまま続けても、状況がいつか改善されるとは限りません。周りの人や会社の体制を変えることは容易ではないため、新しい可能性を求めて自分から動くことも大切なのです。

  • 職種・業種
  • 福利厚生・待遇
  • 勤務地
  • 働き方

など自分の希望条件とスキルや経験を照らし合わせ、自分に合った仕事を見つけましょう。

効率よく転職活動を行い、自分に合った転職先を確実に見つけるためには、どの転職サイトを選ぶかも重要なポイントです。
職種・業種・性別・年収などによって合う転職サイトは異なるため、それぞれの転職サイトの特徴を知った上で、自分に合った転職サイトを選ぶようにしましょう。

こちらの転職サイトランキングを参考に、まず主要な転職サイトをいくつか登録しておくことをおすすめします。

まとめ

「仕事がしんどい」と思っていても、仕事だから辛いのは仕方ないと思い、そのまま仕事を続ける方も多くいます。

しかし、仕事がしんどいのは当たり前ではなく、しんどいと思ってしまうからには何かしらの理由があり、心のサインに気づけないことで心身の不調につながってしまう可能性もあります。
まずは心身の状態をチェックし、「休みたい」「辞めたい」と考えてしまうようになったら早めに対処を行うことが重要です。

仕事がしんどい状況を乗り越えるためにはまず原因を知り、その上でできる対処法から試してみるようにしましょう。

  1. 親しい人に相談する
  2. プライベートの時間を作る
  3. 長期休暇をとる
  4. 上司や先輩に掛け合う
  5. 自分の能力や性格を知る
  6. 積極的にコミュニケーションをとる
  7. 転職をする
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上で紹介した7つの対処法を参考に、自分に合った仕事や働き方を見つけるために、自分から行動してみることが何よりも大切なことと言えるでしょう。

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