仕事で大失敗したときにはどうするべき?仕事で大失敗したときの対処法とそれでも失敗をしてしまうときにやるべき行動

  • 取引先に送る資料を間違えてしまった
  • 発注ミスをしてしまい、商品が大量に余ってしまった

など、仕事で大失敗をしたという経験がある方も少なくないのではないでしょうか。

仕事で大きなミスをしてしまうとつい慌ててしまい、対処の方法を誤ってしまうことも。

そこで今回は、仕事で大失敗したときの対処法と、それでも失敗が続いてしまう場合にやるべき行動を解説します。

実は仕事で失敗したかどうかよりも、失敗後にどう動いて失敗をカバーし、今後失敗しないための対策をとる方が重要なのです。

teacher
仕事でミスや失敗が続いているという方は本記事を参考に、失敗しないための秘策を学びましょう。

仕事で大失敗をしたときにはどうする?

仕事には失敗がつきもの

仕事では責任感も伴うため、なるべく失敗をせずに完璧をこなしたいもの。

しかし、どんなに気を付けていても、自分では想定していないトラブルに見舞われることもあり、ミスや失敗を一度もしたことがないという方は少ないでしょう。

実際に、エン・ジャパン株式会社が女性向け求人情報サイトとして知られる「エンウィメンズワーク」上で行ったアンケート調査によると、仕事でミスをしてしまった経験が「ある」と答えた方は99%

出典:エン・ジャパン株式会社

ほとんどの人が多かれ少なかれ失敗の経験があるということが分かります。

失敗は悪いものとされてしまいがちですが、最初のうちは失敗やミスをしてしまうもの。

むしろ、失敗やミスを経験することで、成功のコツをつかんだり、自分の仕事の仕方を見直すきっかけになることも多くあります。

仕事で大失敗したときの対処法

「仕事には失敗がつきもの」と言うと、

man
じゃあ仕事で失敗をしても大丈夫なんだ!

と思ってしまう方がいますが、失敗やミスをどんなにしてもOKということではありません。

何度も繰り返し同じ失敗をしてしまったり、失敗が許されない重要な局面でミスをしてしまったりしてしまうことで、職場の人や取引先からの信頼を落としたり、大きな損害を被ってしまう恐れもあります。
失敗をしてしまった時には、その後の行動が重要です。

その後の対処の仕方次第で、職場の人からの信頼を回復したり、自分が大きく成長するチャンスをつかんだりすることができます。

teacher
仕事で大失敗をしたときの対処法をチェックしましょう。

1.失敗したことは隠さずに報告する

仕事で大きなミスをしてしまうと、

man

「上司に怒られたくない・・・」

「会社の信用に響くかも・・・」

などの理由で、つい失敗してしまったことを隠してしまう方もいます。

しかし、失敗を隠してしまうことで、重大なミスに気付かずに時が流れてしまい、取り返しのつかない損害が出てしまうという恐れも。

たとえば、発注ミスをしてしまった場合、商品を発送する前に連絡をすれば、発注自体を取り消すことができる可能性もありますが、すでに商品を作って発送してしまっていると、発注のキャンセルが効かない場合もあります。

後々にミスが発覚した方が問題となってしまうため、失敗したことは隠さずに速やかに報告することが大切です。

前述したエン・ジャパン株式会社のアンケート調査でも、仕事でミスをしてしまった際には、「言い訳をせず状況を正確に報告する」ことが一番重要だと回答した方は32%と最多に。

出典:エン・ジャパン株式会社

自己判断せずに、上司などに状況を報告し、対処の方法を考えましょう。

2.失敗したことを認め謝罪する

失敗しても、

  • 時間がなかった
  • きちんと指示されていなかった

など、責任転嫁をしてしまう方もいます。

確かに失敗をしてしまう背景には、そういった労働環境などの問題がある場合もありますが、仕事を引き受けたからには自分にも責任が発生します。

そのため、まずは失敗したことを素直に認め、謝罪を行うことが大切です。

心のどこかで

man

自分のせいじゃない!

〇〇が全部悪い!

と思っていると、相手にもその気持ちが伝わり、

staff
失敗したのに開き直るような人間は信用できない!

と職場での信用を失ってしまうことにもつながります。

失敗の原因がどこにあったにしろ、失敗の事実を認め、誠意を示すようにしましょう。

3.一人で失敗をカバーしようとしない

失敗をしてしまうと、責任感が強い人ほど、

man
自分でなんとかしなきゃ!

と思ってしまいがちです。

確かに自分の仕事は自分で責任をとるという姿勢も必要です。

しかし、失敗の内容によっては、一人で対処することが難しい場合も多々あります。

一人で失敗をカバーしようと、かえって時間がかかってしまったり、取引先や顧客の怒りを買ってしまうこともあります。

会社は自分一人で動かしているのではなく、上司にも部下の仕事を監督する義務があります。

そのため、一人で失敗をカバーしようとするのではなく、上司や先輩の指示を仰ぐようにするということもポイントです。

4.失敗した原因を突き止める

失敗をカバーできたら、それで終わりというわけではありません。

失敗をしたからには何かしらの原因があるはずです。
その原因を追究しなければ、今後も同じようなミスをしてしまう可能性も十分あります。

失敗した原因がどこにあったのかを明確にし、対策を考えましょう。

5.アフターフォローを忘れない

つい忘れてしまいがちなのが、アフタフォローです。
失敗やミスをカバーできるとつい安心してしまいがちですが、自分の失敗を対処するために動いてくれた上司や同僚にお礼を伝えたり、迷惑をかけた取引先や顧客にもう一度謝罪を行うなど、できる限りの誠意を伝えましょう。

たとえば、

  • 商品を間違えて発送した場合・・・新しい商品がきちんと届いたどうか確認
  • システムに不具合があった・・・システムを改善し、その後不具合などが起きていないかを確認

など、失敗がきちんとカバーでき、顧客や取引先が求めているとおりになっているかどうかを確認しておくことが大切です。

アフターフォローがあるのとないのとでは、相手に与える印象も異なります。

teacher
最後まで誠意を持って対応するという姿勢を忘れないでおきましょう。

仕事で大失敗したときの立ち直り方

取引先に迷惑をかけたり、上司から叱責されたりと、仕事で大きな失敗をしてしまうことで自信を失ったり、落ち込んでしまったりする方も多くいます。

しかし、失敗をそのまま引きずることで、かえってプレッシャーがかかり、仕事でミスを連発したり、新たな失敗を引き起こしてしまうことも考えられます。

失敗をした場合、失敗やミスそのものを対処するだけでなく、自分の気持ちの切り替えも大切です。

teacher
仕事で大失敗したときの立ち直り方を3つご紹介します。

1.次に活かすことを考える

仕事で失敗してしまうと、

woman
なんであんな失敗してしまったんだろう・・・

とくよくよ悩んでしまいがちです。

けれども、失敗してしまった事実は取り消すことができません。

そのため、失敗してしまったことにフォーカスするのではなく、

  • 今度はしっかりと数字を確認しよう
  • スケジュールに余裕を持とう

など、失敗から学び、次に活かすという姿勢を持つことが大切です。

2.自分を責めすぎない

失敗したことを重く受け止めすぎてしまい、

man

「全部自分が悪いんだ・・・」

「こんな簡単なミスをしてしまうなんて自分はダメなやつだ・・・」

と自分を責めすぎてしまう方も中にはいます。

ですが、自分を責めすぎるのは逆効果

二度とミスをしてはいけないという過度なプレッシャーやミスをしたらどうしようという不安で仕事に集中できなくなってしまい、ミスや失敗を繰り返してしまう可能性があるのです。

man
次頑張ればいい!

と前向きに捉え、仕事に向き合える状態を整えましょう。

3.ご褒美や好きなことをする時間を作る

失敗ばかりを気にかけていると、だんだんストレスや疲れもたまりやすくなり、仕事へのモチベーションも低下してしまいます。

そのため、失敗したときこそ、自分を労わる時間を作ることが大切です。

仕事を頑張ったご褒美として好きなものを買ったり、趣味のことに没頭する時間を作りましょう。
プライベートの時間をしっかりと作ることで、気持ちもリフレッシュされ、また仕事を頑張ろうという意欲もわきやすくなります。

仕事で大失敗したときには対処と切り替えが大切

仕事で大きな失敗をしたときには、失敗したこと自体にとらわれるのではなく、失敗の処理を適切に行った上で、次の仕事に取り組むために気持ちの切り替えを行うことが何よりも大切です。

失敗をしたことよりも、失敗後の対応で上司や先輩などから評価されることもあります。

失敗を糧にして成長していくためにも、失敗ばかりを恐れすぎるのではなく、いざというときのための対処法と気持ちの切り替え方を知っておくと良いでしょう。

仕事で大きな失敗が続いてしまう場合・・・

それでも仕事で大失敗が続いてしまう原因とは?

前の失敗を教訓に仕事に取り組んでも、それでも失敗が続いてしまうこともあります。

その場合、表面的な原因ではなく、仕事の取り組み方や仕事内容などに問題がある可能性があります。

teacher
大きな失敗が続くという場合に考えられる原因を5つ挙げます。

1.適性が合っていない

仕事には向き・不向きもあり、どんなに意欲的に仕事をしていても、仕事がなかなか覚えられなかったり、上手く仕事をこなせないということもあります。

そのため、仕事でのミスや失敗が減らないという場合、仕事の適性が合っていない可能性も。

性格やスキルによって仕事の上達度合いも変わるため、適性に合った仕事を選択するなど、仕事の見直しをはかることも時には必要です。

2.仕事自体に慣れていない

工数がかかったり、特別な技術を必要とする仕事には、ある程度時間がかかるものです。

そのため、経験が浅かったり、仕事自体に慣れていない場合、失敗をしやすくなってしまいます。

今は大きな失敗をしてしまっていても、ある程度経験を積むことで、ミスを劇的に減らせる可能性もあるため、根気を持ってこなすことも必要と言えるでしょう。

3.タスクやスケジュールの管理ができていない

仕事では1つのことだけをやっていれば良いというわけではなく、並行して複数の仕事を受け持つこともあります。

複数の仕事を効率よく期日までに終わらせるためには、タスクの把握とスケジュールの管理が重要です。

そのため、

  • 自分が受け持っている仕事の内容や量を把握していない
  • スケジュールの管理ができていない

など、自分の仕事を上手くコントロールできないという場合、気持ちや時間に余裕がなくなり、焦ってミスや失敗をしやすくなります。

4.コミュニケーションをとるのが苦手

仕事は一人で進めるわけではなく、上司や同僚、部下とのコミュニケーションも欠かせません。

進捗が遅れていたり、誰か一人に負担がかかっている場合には、周りに協力を求めたり、進め方のアドバイスをもらうことも大切です。

そのため、コミュニケーションをとることが苦手という場合、何かトラブルがあったり、分からないことがあっても、

man
聞きづらいし自分でなんとかしよう・・・

と思ってしまう傾向に。

その結果、納期に間に合わなくなってしまったり、仕事で大きな失敗をしてしまう原因につながってしまうことがあるのです。

5.ストレスや疲労がたまっている

ストレスや疲労がたまっていると、集中力や仕事へのモチベーションにも影響します。

どんなに頑張って仕事に向き合おうとしても、心身が万全の状態でないと、仕事のパフォーマンスは落ちてしまうものです。

また、ストレスや疲労感が蓄積されると、心身の状態がさらに悪化し、思わぬ不調のもととなることも。

心身の回復にはそれなりに時間がかかるもの。

場合によっては、心療内科などの受診が必要になることもあるため、心身の状態が悪化してしまう前に、ストレスや疲労をとることが大切と言えます。

仕事で失敗が続く場合にやるべき行動

原因が分かったら、原因を解消すべく、具体的な行動にうつりましょう。

teacher
仕事で大きな失敗が続く場合にやるべき行動を5つご紹介します。

1.仕事のやり方を見直す

タスクやスケジュールの管理ができていないことで、仕事でミスや失敗が増えてしまっている場合、仕事のやり方自体を見直す必要があります。

  • タスクを整理する
  • 1日のToDoを作る
  • スケジュール管理をする
  • 業務ごとにかかる時間を書き出す

など、自分が持っている業務を可視化し、時間を意識しつつ仕事1つ1つをしっかりとこなしていけるような計画を立てましょう。

また、あまりにも時間がかかってしまっている業務がある場合、業務の効率化を上げる方法を考えることも必須です。

たとえば資料作成やデータ入力などパソコンを使った事務作業に時間がかかってしまうという場合、ショートカットキーを使ったり、Excelなどの機能を上手く利用することで、スピードアップをはかれる可能性があります。

スキルや経験を磨くことも、仕事をミスなくこなすためには必要となるため、仕事のやり方の見直しを行い、自分の弱い部分をカバーしていけるよう、工夫しましょう。

2.上司に仕事量や分担などの相談する

  • 仕事量が多く焦ってミスをしてします
  • 苦手な分野の仕事ばかりをふられる

など、仕事量や業務分担に問題がある場合、自分一人ではどうにかできることではありません。

上司に相談することが、一番手っ取り早く解決をはかれる方法と言えます。
相談することで手が空いている人に仕事を引き継いでもらえるようになる場合もあるため、直属の上司にまずは相談してみましょう。

3.分からないことをそのままにしない

分からないことがあってもそのまま仕事を進めてしまう方もいますが、仕事は責任を伴うものであるからこそ、分からないことをうやむやにせずに確認を行うことが大切です。

man

「忙しそうだし時間をとらせるのは気が引ける・・・」

「新人じゃないし、今さら聞きづらい・・・」

などの理由で、分からないことを聞くことを躊躇してしまう方もいます。

しかし、聞かないで大きな失敗をしてしまうよりも、聞いて解決できた方が会社にとっても本人にとっても有益です。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ともいうように、分からないことはなるべく早く解決しましょう。

4.周りに助けを求める

責任感の強い人ほど、自分で何とかしようと頑張ってしまいがち。

しかし、時には自分だけでは解決できない問題も多くあるため、周りに助けを求めるということも、仕事を円滑に進めるために必要なポイントと言えます。

上司や先輩からアドバイスをもらったり、仕事を分担してもらうことで、一人で頑張るよりも仕事での失敗を各段に減らすことができます。

日ごろからコミュニケーションをとり、周りに助けを求められるような環境づくりを心がけましょう。

5.転職をする

人間関係が悪化していたり、適性が合っていないことで、仕事がどうしてもうまくいかないこともあります。

そこで無理をしても、ストレスや疲労ばかりが溜まり、何の解決にもなりません。

そのため、仕事や職場環境が原因で失敗を引き起こしてしまっているという場合には、転職をすることも1つの手段です。

転職して仕事内容や周りの環境が変わることで、集中して仕事に取り組むことができ、失敗やミスを格段に減らせるようになる可能性もあります。

自分に合った求人を見つけ、転職を成功させましょう。

まとめ

仕事には失敗はつきものですが、失敗したという事実よりも、失敗後にどのように対処するのかが、今後の仕事での信用や成長を左右する重要なポイントと言えます。
  1. 失敗したことは隠さずに報告する
  2. 失敗したことを認め謝罪する
  3. 一人で失敗をカバーしようとしない
  4. 失敗した原因を突き止める
  5. アフターフォローを忘れない
仕事で大きな失敗をしてしまったときの対処法5つを確認し、落ち着いて対処を行いましょう。

また、失敗をしたことに対して、いつまでもくよくよ悩んでいても、成長にはつながりません。

失敗をした後は、

  1. 次に活かすことを考える
  2. 自分を責めすぎない
  3. ご褒美や好きなことをする時間を作る

など、気持ちを上手に切り替えられるよう努めましょう。

それでも失敗が続いてしまう場合には、失敗をしてしまう原因を突き止めた上で、仕事の見直しをすることが必要な状態と言えます。

仕事のやり方を変えたり、周りに助けを求めても改善されない場合には、転職を考えることも大切。

teacher
自分の能力が最大限発揮できる環境で働けるよう、転職活動を始めてみましょう。

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